特許
J-GLOBAL ID:200903029284070473
画像処理システム、プロジェクタ、プログラム、情報記憶媒体および白黒伸張処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057083
公開番号(公開出願番号):特開2003-259154
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 輝度分布が偏っている場合であっても、黒浮きを防止し、見た目のコントラストを改善することが可能な画像処理システム、プロジェクタ、プログラム、情報記憶媒体および白黒伸張処理方法を提供すること。【解決手段】 輝度演算部110からの基準輝度に基づき、フレームごとの平均輝度を演算する平均輝度演算部120と、基準輝度と平均輝度に基づき、標準偏差値を演算する標準偏差演算部130と、平均輝度と標準偏差値とに基づき、標準偏差値を所定倍した値をαとした場合に、平均輝度-αから平均輝度+αまでのうち所定の範囲を、映像信号の伸張を強調する強調範囲として設定し、強調範囲以外の範囲を、映像信号の伸張を強調しない不強調範囲として設定する範囲設定部150と、基準輝度が強調範囲内にある場合には不強調範囲内にある場合と比べて伸張の度合いを相対的に高くして映像信号の伸張を行う伸張処理部170とを画像処理部100に設ける。
請求項(抜粋):
映像信号を白側または黒側に伸張する処理を行う画像処理システムにおいて、前記映像信号に基づき、所定の基準輝度を演算する輝度演算手段と、当該基準輝度に基づき、所定の画像処理単位ごとの平均輝度を演算する平均輝度演算手段と、前記基準輝度と、前記平均輝度とに基づき、前記基準輝度の散らばり具合を示す標準偏差値を演算する標準偏差演算手段と、前記平均輝度と、前記標準偏差値とに基づき、前記標準偏差値を所定倍した値をαとした場合に、前記平均輝度-αから前記平均輝度+αまでのうち所定の範囲を、前記映像信号の伸張を強調する強調範囲として設定し、強調範囲以外の範囲を、前記映像信号の伸張を強調しない不強調範囲として設定する範囲設定手段と、前記基準輝度が前記強調範囲内にある場合には前記不強調範囲内にある場合と比べて伸張の度合いを相対的に高くして前記映像信号の伸張を行う伸張処理手段と、を含むことを特徴とする画像処理システム。
IPC (7件):
H04N 5/20
, G09G 3/20 612
, G09G 3/20 632
, G09G 3/20 641
, G09G 3/20 642
, G09G 3/20 680
, G09G 3/36
FI (7件):
H04N 5/20
, G09G 3/20 612 U
, G09G 3/20 632 B
, G09G 3/20 641 P
, G09G 3/20 642 E
, G09G 3/20 680 C
, G09G 3/36
Fターム (30件):
5C006AA01
, 5C006AA22
, 5C006AF45
, 5C006AF46
, 5C006BC16
, 5C006EC11
, 5C006FA54
, 5C021PA53
, 5C021PA56
, 5C021PA58
, 5C021PA67
, 5C021PA76
, 5C021RA07
, 5C021RA08
, 5C021RB03
, 5C021XA35
, 5C080AA05
, 5C080AA06
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080CC06
, 5C080DD01
, 5C080EE19
, 5C080EE29
, 5C080GG08
, 5C080GG09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ07
引用特許:
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