特許
J-GLOBAL ID:200903019522197872

電子ディスプレイの映像表示処理方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092936
公開番号(公開出願番号):特開平7-281633
出願日: 1994年04月06日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 LCDやPDP等の電子ディスプレイに映像を表示する際、画面の黒つぶれ、白つぶれを抑え、かつ画面のコントラストを改善し、画質の向上を図る。【構成】 入力映像信号を電子ディスプレイの特性に合わせて入出力特性変換して映像を表示可能とする電子ディスプレイの映像表示処理方法およびその装置であって、入力映像信号(RGBディジタル映像信号)を1フィールド遅延部1で1フィード遅延する一方、その入力映像信号の輝度信号を輝度信号検出回路3で検出し、この輝度信号により同じ信号レベルをヒストグラム算出回路4でカウントして1フィールド毎に映像信号のヒストグラムを作成し、このヒストグラムに基づいて入出力特性算出回路5でそのヒストグラムの平均値(APL;平均映像レベル)、分散(または標準偏差)を算出し、この平均値および分散に応じた入出力特性変換回路2の入出力特性データを算出して同入出力特性変換回路2のRAM2a,2b,2cに書き込み、上記1フィールド遅延された映像信号をその入出力特性変換回路2で入出力特性変換(ガンマ補正)する。
請求項(抜粋):
入力映像信号を電子ディスプレイの特性に合わせて入出力特性変換する際、同入力映像信号により同信号レベルのヒストグラムを作成するとともに、該作成されたヒストグラムの平均値や分散を得、該得られた平均値や分散に基づいて前記入出力特性変換のためのデータを決定するようにしたことを特徴とする電子ディスプレイの映像表示処理方法。
IPC (2件):
G09G 3/20 ,  H04N 5/202
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-045486
  • 特開昭63-084526
  • 映像信号処理方法及び処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-178006   出願人:松下電器産業株式会社
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