特許
J-GLOBAL ID:200903029284439930

ロボット制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-217413
公開番号(公開出願番号):特開2007-037301
出願日: 2005年07月27日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 直流電源線間に接続された短絡用のスイッチの故障を防止しつつシステム異常時にモータを短時間で停止する。【解決手段】 制御回路24は、駆動回路23からのエラー信号Foを検出すると、リレー接点2a(2R、2S、2T)を開き、IGBTQ1〜Q3に対しオフ指令信号を出力し、IGBTQ4〜Q6に対しオン指令信号を出力する。それとともに、回生回路11のMOSFETQ7にオン指令信号を出力する。その後、電圧検出回路27により検出した直流電圧VDCがMOSFETQ8の耐量に応じて定められた所定のしきい値電圧(例えば60V)以下に低下した時、MOSFETQ8にオン指令信号を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電圧を整流して直流電源線間に直流電圧を出力するコンバータと、 前記直流電源線間の直流電圧を入力してモータに対し交流電圧を出力するインバータと、 前記直流電源線間に回生抵抗を介して接続された第1のスイッチと、 前記直流電源線間に直接接続された第2のスイッチと、 前記直流電源線間の直流電圧を検出する電圧検出手段と、 システム異常を検出した時、前記コンバータの電圧出力を停止するとともに前記第1のスイッチを閉じ、その後前記電圧検出手段により検出された直流電圧が前記第2のスイッチの耐量に応じて定められた所定のしきい値電圧以下となった時に前記第2のスイッチを閉じるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とするロボット制御装置。
IPC (1件):
H02P 3/12
FI (1件):
H02P3/12 F
Fターム (14件):
3C007JS05 ,  3C007LV21 ,  3C007MS21 ,  3C007MT16 ,  5H530AA06 ,  5H530BB33 ,  5H530CC06 ,  5H530CC23 ,  5H530CF17 ,  5H530DD03 ,  5H530DD04 ,  5H530DD13 ,  5H530DD23 ,  5H530EE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 同期モータ制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-011499   出願人:住友重機械工業株式会社

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