特許
J-GLOBAL ID:200903063328785916

同期モータ制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-011499
公開番号(公開出願番号):特開2001-204184
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 同期モータを用いた射出成形機において、安価な構成で同期モータの緊急停止を行う。【解決手段】 インバータ31の入力側には回生抵抗器35を介して二線回路間にブレーキ用スイッチ素子32が設けられている。制御部36は同期モータ11を緊急停止する際、インバータの全てのスイッチ素子33a乃至33fをオフするとともにスイッチ素子をオンする。その結果、同期モータからの発電エネルギーがダイオード34a乃至34fを介して(バイパスして)インバータ31の入力側に与えられ、回生抵抗器35でこの発電エネルギーが消費される。この結果、同期モータを速やかに停止することができる。
請求項(抜粋):
同期モータを備えられ、三相交流を整流して直流とするコンバータ手段と、二線回路によって前記コンバータ手段に接続され前記直流を駆動交流に変換して前記同期モータに与えるインバータ手段と、前記インバータ手段を制御して前記同期モータを速度制御する制御部とを有する同期モータ制御装置において、前記インバータ手段の入力側に配置され回生抵抗器を介して前記二線回路間に設けられたスイッチ素子を備え、前記制御部は前記同期モータを緊急停止する際前記インバータ手段をオフするとともに前記スイッチ素子をオンし、前記インバータ手段には前記同期モータから回生電力を前記インバータ手段の入力側にバイパスするバイパス手段が設けられていることを特徴とする同期モータ制御回路。
IPC (2件):
H02P 3/18 101 ,  B29C 45/17
FI (2件):
H02P 3/18 101 A ,  B29C 45/17
Fターム (16件):
4F206AR087 ,  4F206AR16 ,  4F206AR20 ,  4F206JA07 ,  4F206JL07 ,  4F206JP15 ,  4F206JT32 ,  5H530AA06 ,  5H530BB40 ,  5H530CC08 ,  5H530CD34 ,  5H530CE15 ,  5H530CE16 ,  5H530DD03 ,  5H530DD13 ,  5H530EE01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • インバータ装置の制動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-056971   出願人:株式会社安川電機
  • 特開昭62-268373
  • 特開昭62-268373

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