特許
J-GLOBAL ID:200903029286762658

射出成形機の射出ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276692
公開番号(公開出願番号):特開2003-080559
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 スクリュの前進推力(射出圧力)を高い精度で検出すること可能で、且つ、装置の小型化が可能な射出ユニットを提供する。【解決手段】 フロントプレート5及びリアプレート6は、複数のタイバー8で互いに結合されている。中間プレート7は、フロントプレート5とリアプレート6の間に配置され、タイバー8によりガイドされて移動することができる。フロントプレート5は摺動ベース23の上に固定されている。リアプレート6及び中間プレート7は、リニアガイド17を介して摺動ベース23の上に支持されている。バレル2の後端部はフロントプレート5の中央に固定されている。スクリュ4の後端部は中間プレート7に軸受け11を介して支持されている。リアプレート6にはボールネジ13が組み込まれ、ボールネジ13の先端は、ロードセル14を介して中間プレート7の背面の中央に固定されている。
請求項(抜粋):
先端にノズルを備えたバレルと、バレルの中に組み込まれたスクリュと、バレルの後端部近傍を支持するフロントプレートと、フロントプレートの後方に配置され、タイバーを介してフロントプレートと結合されたリアプレートと、フロントプレートとリアプレートの間に配置され、前記タイバーが貫通する貫通孔を有し、前記タイバーによりガイドされて前後方向に移動し、スクリュの後端部を軸受けを介して支持する中間プレートと、中間プレートに取り付けられ、スクリュを回転駆動するモータと、リアプレートに取り付けられ、中間プレートを前後方向に駆動する直線運動機構とを備え、バレル内でスクリュを前進させて金型内に溶融樹脂を注入する射出成形機の射出ユニットにおいて、固定ベースの上に前後方向に移動可能な移動ベースを設置し、この移動ベースの上に前記フロントプレート及び前記リアプレートを支持するとともに、この移動ベースの上に前記中間プレートを前後方向に移動可能なリニアガイドを介して支持したことを特徴とする射出成形機の射出ユニット。
IPC (2件):
B29C 45/17 ,  B29C 45/50
FI (2件):
B29C 45/17 ,  B29C 45/50
Fターム (6件):
4F206JA07 ,  4F206JQ07 ,  4F206JQ11 ,  4F206JT02 ,  4F206JT33 ,  4F206JT38
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 射出成形機の射出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-085981   出願人:株式会社日本製鋼所
  • 電動式射出機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-363310   出願人:日精樹脂工業株式会社
  • 電動駆動式射出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-165041   出願人:株式会社名機製作所
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