特許
J-GLOBAL ID:200903029298831841

性能履歴の管理方法および性能履歴の管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-282912
公開番号(公開出願番号):特開2009-110346
出願日: 2007年10月31日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】ストレージ機器に含まれるボリュームなどの時系列な性能履歴について、データ再配置や機器の入替えに伴う、1つの時系列な性能履歴として管理することができる性能履歴の管理方法を提供する。【解決手段】管理サーバ16は、ストレージ構成情報取得プログラム251により、再配置履歴テーブル227に格納した、ストレージ機器のボリュームに格納されたデータの他のボリュームへの移行履歴の情報である再配置履歴情報、および、ストレージ構成情報テーブル229に格納したストレージ構成情報と、ストレージ性能情報取得プログラム250により、ストレージ性能履歴テーブル226に格納した各ボリュームの性能履歴から、ストレージ性能監視プログラム252を用いて、ボリュームに格納されたデータの論理的な格納場所というデータ観点の性能履歴を生成し、性能履歴のグラフを表示もしくは性能変動を検知してアラート表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1つ以上のストレージと、前記ストレージを管理する管理サーバとを備えるシステムにおいて、前記ストレージのボリューム内に格納するデータを、他のボリュームへ移行した場合の前記データの移行に伴う性能履歴の管理方法であって、 前記管理サーバは、 前記ストレージのボリュームの性能情報を取得して、時系列のストレージ性能履歴情報として記憶部に登録して管理し、 前記ストレージのボリューム間のデータ移行履歴であるデータ再配置履歴情報を前記ストレージから取得し、 前記ストレージ性能履歴情報と前記データ再配置履歴情報とに基づいて、所定のデータの移行元ボリュームの性能履歴と、移行先ボリュームの性能履歴とを対応付けて前記記憶部に登録して管理する ことを特徴とする性能履歴の管理方法。
IPC (1件):
G06F 12/00
FI (3件):
G06F12/00 501A ,  G06F12/00 514E ,  G06F12/00 545A
Fターム (3件):
5B082CA05 ,  5B082CA11 ,  5B082GA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 性能情報分析方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-207250   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)

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