特許
J-GLOBAL ID:200903049031916075

ストレージ管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-186627
公開番号(公開出願番号):特開2005-025244
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】ボリュームを割り当てたディスクグループが運用時にディスクグループのアクセス性能を超えて性能劣化することを防止する。【解決手段】クライアントから指定されたボリュームの運用時間ごとの要求性能に関する条件と、各ディスクグループの実際に運用された結果から得られた履歴情報に基いて、各ディスクグループにボリュームを割り当てた場合のディスクグループの性能マージンを算出して、それに従って各ディスクグループの中から割り当て対象となるボリュームの候補を求めてクライアントに提示すると共に、クライアントではその候補から1つを選択する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ストレージ管理サーバを利用して、ネットワークを介して接続されたストレージ装置の運用を管理するストレージ管理システムにおけるボリュームの割り当ての方法において、 クライアントで指定されたボリューム割り当ての条件を、ネットワークを介して受け付けるステップと、 ストレージ装置の実際の運用において得られたディスクグループに関する性能値を含む情報を履歴として格納する記憶装置からボリュームの運用履歴情報を得るステップと、 該ストレージ装置に関する性能値を含む諸元値についての情報を得るステップと、 該受け付けられたボリューム割り当て条件に従い、該ボリュームの運用履歴情報と、ストレージ装置に関する情報に基いて、性能マージンを確保して割り当て可能なボリュームの候補を決めるステップと、 割り当て候補のボリュームの情報を該クライアントに送信するステップと、 該クライアントにおいて、割り当て候補のボリュームの情報から選択され、送信されたボリュームの割り当て情報を受信するステップと、 該ボリュームの割り当て情報に従ってストレージ装置に割り当てるステップと、を有するボリュームの割り当て方法。
IPC (3件):
G06F3/06 ,  G06F12/00 ,  G06F13/10
FI (6件):
G06F3/06 301Z ,  G06F3/06 304N ,  G06F12/00 501A ,  G06F12/00 514E ,  G06F12/00 545A ,  G06F13/10 340Z
Fターム (6件):
5B014EB05 ,  5B065BA01 ,  5B065PA17 ,  5B082CA01 ,  5B082CA05 ,  5B082HA08
引用特許:
審査官引用 (12件)
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