特許
J-GLOBAL ID:200903029310279718

硫化亜鉛系蛍光体及び該蛍光体の発光輝度評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-196499
公開番号(公開出願番号):特開2002-012862
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 高輝度の硫化亜鉛系蛍光体を提供すること及び硫化亜鉛系蛍光体の発光輝度を評価する方法を提供することを目的とする。【解決手段】 硫化亜鉛系蛍光体に近赤外域の単色光を照射し、その時の散乱光を分光して得られる近赤外ラマン分光スペクトルのラマンシフト値(σLO)が330〜354cm-1の範囲のラマン線の強度(ILO)と、これと同一条件で測定されたシリコンウエハーの面指数100面についての近赤外ラマン分光スペクトルのラマンシフト値(σS )が521cm-1である時のラマン線の強度(IS )のとの比(ILO/IS )が0.7以上であることを特徴とする硫化亜鉛系蛍光体、及び硫化亜鉛系蛍光体の発光輝度を評価する方法である。
請求項(抜粋):
硫化亜鉛系蛍光体に近赤外域の単色光を照射し、その時の散乱光を分光して得られる近赤外ラマン分光スペクトルのラマンシフト値(σLO)が波数330〜354cm-1の範囲におけるラマン線のピーク強度(ILO)と、標準試料であるシリコンウエハーの面指数100面について前記と同一条件で得られた近赤外ラマン分光スペクトルのラマンシフト値(σS )が波数521cm-1におけるラマン線の強度(IS )との比(ILO/IS )が0.7以上であることを特徴とする硫化亜鉛系蛍光体。
IPC (2件):
C09K 11/56 CPC ,  G01N 21/65
FI (2件):
C09K 11/56 CPC ,  G01N 21/65
Fターム (12件):
2G043AA06 ,  2G043BA11 ,  2G043CA05 ,  2G043EA03 ,  2G043FA02 ,  2G043KA01 ,  2G043KA09 ,  4H001CA06 ,  4H001XA16 ,  4H001XA30 ,  4H001YA13 ,  4H001YA29

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