特許
J-GLOBAL ID:200903029311954095

高速バースト方式データの回復方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302097
公開番号(公開出願番号):特開2001-156756
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 ローカルシステムクロックを多重非同期データストリームの存在する状態で一定に維持して、総合的なシステム性能の確実性を改良するバースト方式データ回復方法を提供する。。【解決手段】 データビットのデータストリームを受信し、データストリームをN個(Nは1よりも大きい整数)の入力データストリームに分割することを含むデータ回復方法。N個の入力データストリームの各々は、前のストリームに対して、ビット時間/Nだけ遅延する。N個の遅延入力データストリームの各々を、次にローカルクロックを用いてサンプリングして、クロック周期当たりN-ビットサンプルコードを形成するN個のサンプルを生成する。少なくとも2つの連続するサンプルコードをデコードして、N個の遅延入力データストリームのうち、ローカルクロックに最も一致する1つを選択する。これにより、選択したデータストリームをローカルクロックに時間合わせし、データストリームペイロードを同期化処理する。
請求項(抜粋):
データビットのデータストリームを受信し、そのデータストリームを、1よりも大きい整数N個の同一入力データストリームに分割し、前記N個の入力データストリームを遅延させて、前記N個の入力データストリームのそれぞれが前のストリームに対して、ビット時間/Nだけ遅延し、クロック周期当たりN-ビットのサンプルコードを形成するN個のサンプルを提供するように、ローカルクロックを使用して前記N個の遅延入力データストリームのそれぞれをサンプリングし、N個の遅延入力データストリームのうち、ローカルクロックに最も一致する1つを選択するように、少なくとも2つの連続サンプルコードをデコードするデータ回復方法。
IPC (2件):
H04L 7/02 ,  H04J 3/00
FI (3件):
H04J 3/00 Q ,  H04J 3/00 H ,  H04L 7/02 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • バースト同期回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-330237   出願人:富士通株式会社

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