特許
J-GLOBAL ID:200903029316591934

放電灯点灯用トランス及び放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077099
公開番号(公開出願番号):特開平10-275690
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 放電灯とトランス2次側との間にバラストコンデンサを不要とする放電灯点灯用トランス及び放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】 トランスの1次インダクタンスが低下する負荷領域(低下領域)に、点灯対象となる放電灯の定常点灯時のインピーダンスが入るように負荷特性を設定した高圧トランスを作成する。また、この放電灯点灯用高圧トランスの負荷インピーダンスを利用することにより、放電灯初期点灯時には高電圧を得ることができると共に、定常点灯時には高圧トランスの低下領域で駆動することができる放電灯点灯装置とすることにより、バラストコンデンサを設ける必要がなくなる。
請求項(抜粋):
所定の電圧が1次側に印加されたときの2次側開放電圧が点灯対象となる放電灯の初期点灯電圧に設定され、且つ、2次側負荷の低下に伴い1次側インダクタンスが低下する負荷領域が、点灯対象となる放電灯の定常点灯時のインピーダンス値を含むように設定されている負荷特性を有することを特徴とした放電灯点灯用トランス。
IPC (4件):
H05B 41/24 ,  H01F 27/28 ,  H01F 38/08 ,  H05B 41/02
FI (6件):
H05B 41/24 U ,  H01F 27/28 K ,  H05B 41/02 Z ,  H01F 31/06 501 B ,  H01F 31/06 501 C ,  H01F 31/06 501 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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