特許
J-GLOBAL ID:200903029328456285
ラット精子の凍結保存法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 晴視
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039361
公開番号(公開出願番号):特開2000-239101
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【目的】 ラットの精子の凍結保存方法の提供。【構成】 ラットより採取した精子を室温においてpHを6.8-7.3の範囲に保つ緩衝剤,浸透圧調整剤、電解質、栄養源、精子膜保護成分、および細菌抑制剤を含む一次希釈液に浮遊させ、これを15°Cの恒温器に10分間以上24時間以内および2-10°Cに10分間以上24時間以内放置し、次いで細胞の凍結障害を防止するための保護剤を添加してある二次希釈液を前記精子浮遊一次希釈液と同じ温度である2-10°Cに冷却しておき、この二次希釈液を前記精子浮遊一次希釈液に加え、撹拌し、この撹拌後の液をストロー法またはペレット法により凍結するラット精子の凍結保存法。
請求項(抜粋):
ラットより採取した精子を室温においてpHを6.8-7.3の範囲に保つ緩衝剤,浸透圧調整剤、電解質、栄養源、精子膜保護成分、および細菌抑制剤を含む一次希釈液に浮遊させ、これを15°Cの恒温器に10分間以上24時間以内および2-10°Cに10分間以上24時間以内放置し、次いで細胞の凍結障害を防止するための保護剤を添加し、前記精子浮遊一次希釈液と同じ温度である2-10°Cに冷却した二次希釈液を前記精子浮遊一次希釈液に加え、撹拌し、この撹拌後の液をストロー法またはペレット法により凍結することを特徴とするラット精子の凍結保存法。
IPC (3件):
A01N 1/00
, A61D 19/00
, A61K 35/52
FI (3件):
A01N 1/00
, A61K 35/52
, A61D 7/02 B
Fターム (10件):
4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BB60
, 4C087CA03
, 4C087ZA81
, 4H011CA01
, 4H011CB08
, 4H011CD02
, 4H011CD06
, 4H011CD13
引用特許: