特許

J-GLOBAL ID：200903029335638976

無鉛ガソリン組成物及びその製造方法

発明者： 荒木 泰博 ,  石田 勝昭
出願人/特許権者： 株式会社ジャパンエナジー
代理人 (1件)： 特許業務法人 もえぎ特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-039867
公開番号（公開出願番号）：特開2008-156663
出願日： 2008年02月21日
公開日（公表日）： 2008年07月10日
要約：

【課題】硫黄分が1質量ppm以下で、十分な運転特性を保持した無鉛ガソリン組成物の製造方法を提供する。【解決手段】5容量%留出温度が25°C以上、かつ95容量%留出温度が210°C以下、オレフィン分が5質量%以上、ジエン価が0.3g/100g以下である分解ナフサ留分を脱硫処理する工程、及び得られた脱硫分解ナフサ留分を、他のガソリン基材と混合するブレンド工程を含む、硫黄分が1質量ppm以下、かつリサーチ法オクタン価が89.0以上である無鉛ガソリン組成物の製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

5容量%留出温度が25°C以上、かつ95容量%留出温度が210°C以下、オレフィン分が5質量%以上、ジエン価が0.3g/100g以下である分解ナフサ留分を脱硫処理する脱硫工程と、及び得られた脱硫分解ナフサ留分を、他のガソリン基材と混合するブレンド工程とを含む、硫黄分が1質量ppm以下、かつリサーチ法オクタン価が89.0以上である無鉛ガソリン組成物の製造方法。

IPC (6件)：

C10L 1/06 ,  C10G 25/05 ,  C10G 29/04 ,  C10G 45/36 ,  C10G 29/28 ,  C10G 67/06

FI (6件)：

C10L1/06 ,  C10G25/05 ,  C10G29/04 ,  C10G45/36 ,  C10G29/28 ,  C10G67/06

Fターム (2件)：

4H029CA00 ,  4H029DA00

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 炭化水素油中の硫黄化合物の低減方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-089040   出願人：コスモ石油株式会社

審査官引用 (4件)

• 低硫黄含有量の接触クラッキング・ガソリンの製造方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-258722   出願人：アンスティテュフランセデュペトロール
• 燃料油組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-270159   出願人：出光興産株式会社
• 燃料油組成物及び自動車の駆動システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-122277   出願人：出光興産株式会社
• 特許第6444118号