特許
J-GLOBAL ID:200903029340407346
ジアミノトリフルオロメチルピリジン誘導体を含有する消化器疾患治療剤又は予防剤
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-020056
公開番号(公開出願番号):特開2001-288087
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ジアミノトリフルオロメチルピリジン誘導体又はその塩を有効成分として含有する消化器疾患治療剤又は予防剤の提供。【解決手段】式(I)で表わされるジアミノトリフルオロメチルピリジン誘導体又はその塩を有効成分とする消化器疾患の治療剤又は予防剤。[式中、望ましい化合物としては、Xがシクロアルキルカルボニル基、フランカルボニル基又はハロゲンで置換されてもよいベンゾイル基であり、Yがアルキルスルホニル基である化合物が挙げられ、具体的にはジアミノトリフルオロメチルピリジン誘導体がN-(2-エチルスルホニルアミノ-5-トリフルオロメチル-3-ピリジル)シクロヘキサンカルボキサミドである]
請求項(抜粋):
式(I)【化1】〔式中、Xは-CW1R1基、-COCOR2基、-CW1NHCOR2基、-C(=W1)W2R3基又は-CW1N(R4)R5基であり、Yはアルキル基、-CW3R6基、-COCOR7基、-NHCOR7基、-C(=W3)W4R8基、-(NH)mSO2R9基、-(NH)mSO2OR10基又は-(NH)mSO2N(R11)R12基であり、R1、R6及びR9は各々独立して、置換されてもよい鎖式炭化水素基、置換されてもよい単環式炭化水素基、置換されてもよい多環式炭化水素基、置換されてもよい単環式複素環基又は置換されてもよい多環式複素環基であり、R2及びR7は各々独立して、置換されてもよいアルキル基、置換されてもよいアルコキシ基、置換されてもよいフェニル基又は置換されてもよいフェノキシ基であり、R3、R8及びR10は各々独立して、置換されてもよいアルキル基、置換されてもよいアルケニル基、置換されてもよいアルキニル基、置換されてもよいシクロアルキル基、置換されてもよいフェニル基又は置換されてもよいベンジル基であり、R4、R5、R11及びR12は各々独立して、置換されてもよいアルキル基であり、W1、W2、W3及びW4は各々独立して、酸素原子又は硫黄原子であり、mは0又は1である。但し、X及びYの一方が-COCF2X1基(X1は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基又はハロアルキル基である)であり、他方が-COCF2X2基(X2は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、ハロアルキル基又はアルキルカルボニル基である)又は-COOX3基(X3は置換されてもよいアルキル基又は置換されてもよいフェニル基である)又は-COX4基(X4はアルキル基、ハロアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、置換されてもよいフェニル基、フラニル基又はナフチル基である)である組合せの場合を除く〕で表されるジアミノトリフルオロメチルピリジン誘導体又はその塩を有効成分として含有する消化器疾患の治療剤又は予防剤。
IPC (5件):
A61K 31/44
, A61K 31/443
, A61P 1/00
, C07D213/76
, C07D405/12
FI (5件):
A61K 31/44
, A61K 31/443
, A61P 1/00
, C07D213/76
, C07D405/12
Fターム (27件):
4C055AA01
, 4C055BA02
, 4C055BA53
, 4C055BB02
, 4C055BB03
, 4C055BB07
, 4C055BB08
, 4C055BB09
, 4C055CA03
, 4C055CA13
, 4C055CA53
, 4C055CB02
, 4C055CB03
, 4C055CB07
, 4C055CB08
, 4C055DA01
, 4C063AA01
, 4C063BB07
, 4C063CC75
, 4C063DD12
, 4C063EE01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC17
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA66
引用特許:
引用文献: