特許
J-GLOBAL ID:200903029343696179

画像形成装置の製造方法、および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093268
公開番号(公開出願番号):特開平7-302540
出願日: 1994年05月02日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 画像形成装置を製作する工程時のスペーサーあるいは電子放出素子の破損を防止する。【構成】 画像形成部材を搭載した前面板1と、複数の電子放出素子を搭載した背面板2と、背面板2と前面板1の間で背面板2および前面板1の周縁を支持する支持枠3と、前面板1と背面板2の間に支柱として配置されるスペーサー4とを互いにフリットガラスを用いて気密接合することにより画像形成装置を構成する際、背面板2または前面板1に予め塗布される支持枠固定用フリットガラス6の仮焼成後の塗布厚を、背面板2または前面板1に塗布されるスペーサー固定用フリットガラス5の仮焼成後の塗布厚よりも厚くする。
請求項(抜粋):
複数の電子放出素子を搭載した背面板と、該背面板と対向して配置されると共に前記電子放出素子から放出される電子線の照射により画像が形成される画像形成部材を搭載した前面板と、前記背面板と前記前面板の間にあって前記背面板および前記前面板の周縁を支持する支持枠と、前記前面板と前記背面板の間に支柱として配置されるスペーサーとを少なくとも有し、これらをフリットガラスを用いて互いに接合して気密構造にする画像形成装置の製造方法において、前記支持枠を固定するために前記背面板または前記前面板に予め塗布されるフリットガラスの仮焼成後の塗布厚を、前記スペーサーを固定するために前記背面板または前記前面板に塗布されるフリットガラスの仮焼成後の塗布厚よりも厚くすることを特徴とする、画像形成装置の製造方法。
IPC (3件):
H01J 9/02 ,  H01J 31/15 ,  H01L 49/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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