特許
J-GLOBAL ID:200903029354462536
電流共振型スイッチング電源
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-106124
公開番号(公開出願番号):特開平11-299232
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】電流共振型スイッチング電源の効率を改善する。【解決手段】 スイッチング電源はMOSトランジスタQ1、Q2が交互にオンとなることによって、トランスの1次巻線L1に共振電流が流れ、2次側に交番電力が転送される。そして、2次巻線L2に発生した交番信号は、その極性が正の期間にそれぞれMOSトランジスタQ3、及びMOSトランジスタQ4が導通するようにゲート電圧が印加され、コンデンサC0に整流電流id3,id4が流れ込み全波整流が行われる。同期制御を行うための制御信号を、スイッチング素子Q1、Q2を制御する信号源からトランスTa、Tbを介して供給するように構成しているので、スイッチングタイミングと、同期整流素子の開閉タイミングを簡易な回路によって正確に合わせることができる。
請求項(抜粋):
直流電圧に対してハーフブリッジ接続されたスイッチング素子を交互に断続する駆動回路と、前記スイッチング素子の接続点から共振コンデンサを介して絶縁トランスの1次側に交番電圧を印加し、上記絶縁トランスの2次巻線から所定の交番電圧が得られるようにした電流共振型スイッチング電源において、前記2次巻線の出力側に交互にオンとなるようなタイミングで制御される一対の整流素子を設け、前記一対の整流素子の開閉制御信号が前記スイッチング素子を開閉する信号源から供給されるように構成したことを特徴とする電流共振型スイッチング電源。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M 3/28 F
, H02M 3/28 Q
, H02M 3/335 E
引用特許: