特許
J-GLOBAL ID:200903029356133424

動翼振動数の推定装置、及び、その推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-057360
公開番号(公開出願番号):特開2002-257672
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】ブロックと治具に依存しない振動数検査方法を確立する。【解決手段】動翼7に疑似遠心力を付与して動翼7を固着して拘束条件で動翼7の拘束振動試験を行う拘束試験機1が用いられる。その拘束条件を解除して同じ動翼7の非拘束振動試験を行う。複数動翼7について、非拘束試験による非拘束時振動数と拘束試験による拘束時振動数との間の複数の関数関係を確定し、推定対象動翼7の振動数計測値を関数関係に基づいて振動数推定値を計算する。拘束試験で得られるデータと非拘束試験で得られるデータの関係が、回数が少ない拘束試験で得られて確定的に高精度に知られているので、非拘束試験のみで得たデータに基づいて、拘束試験を行った時のデータを高精度に得ることができる。
請求項(抜粋):
動翼に疑似遠心力を付与して前記動翼を固着して拘束条件で前記動翼の拘束振動試験を行う拘束試験機と、前記拘束条件を解除して同じ前記動翼の非拘束振動試験を行う非拘束試験機と、計算機とを含み、前記計算機は、メモリ部と、計算部とを備え、前記メモリ部は、複数動翼について、前記非拘束試験による非拘束時振動数と前記拘束試験による拘束時振動数との間の複数の関数関係を記憶し、前記計算部は、推定対象動翼の振動数計測値を前記関数関係に基づいて振動数推定値に変換する動翼振動数の推定装置。
IPC (5件):
G01M 7/02 ,  F01D 25/00 ,  G01H 13/00 ,  G01M 5/00 ,  G01M 19/00
FI (5件):
F01D 25/00 C ,  G01H 13/00 ,  G01M 5/00 ,  G01M 19/00 A ,  G01M 7/00 A
Fターム (13件):
2G024AD06 ,  2G024AD24 ,  2G024CA13 ,  2G024DA12 ,  2G024EA06 ,  2G024FA04 ,  2G064AA12 ,  2G064AB01 ,  2G064AB11 ,  2G064BA02 ,  2G064BD20 ,  2G064CC43 ,  2G064CC47
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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