特許
J-GLOBAL ID:200903029360637119

モータを動力源とする機械の動作状態モニタ装置およびモータを動力源とする機械の異常診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006843
公開番号(公開出願番号):特開平9-198123
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 モータを動力源として用いている機械全体の異常を検出し、また、異常発生箇所の推定を行う異常診断方法を提供する。【解決手段】 回転軸53の一定回転角ごとに、モータ51の消費電力を測定し、該測定結果が予め決められた電力範囲から外れた場合に、異常ありと判断し、その時の回転軸53の回転角からその時動作している動作箇所を求め、求めた箇所が異常発生箇所と推定することを特徴とするモータを動力源とする機械の異常診断方法。
請求項(抜粋):
モータを動力源として、少なくとも該モータによる回転運動を伝達する回転軸と、該回転軸の回転運動を往復運動に転換する運動方向転換手段と、該運動方向転換手段に接続されて往復運動する動作部位と、を有する機械の動作状態をモニタするための動作状態モニタ装置であって、前記回転軸の動作量を測定する回転軸動作量測定手段と、前記モータの消費電力を測定するモータ消費電力測定手段と、前記動作部位の動作量を測定する動作部位動作量測定手段と、前記モータ消費電力測定手段が測定した前記モータの消費電力を記憶するモータ消費電力記憶手段と、前記動作部位動作量測定手段が測定した動作部位の動作量を記憶する動作量記憶手段と、前記モータ消費電力測定手段が測定する前記モータの消費電力を前記回転軸動作量測定手段が測定する回転軸動作量の一定間隔ごとに、前記消費電力記憶手段に記憶させ、かつ前記動作部位動作量測定手段が測定する動作部位の動作量を前記回転軸動作量測定手段が測定する回転軸動作量の一定間隔ごとに、前記動作量記憶手段に記憶させる制御手段と、よりなることを特徴とする動作状態モニタ装置。
IPC (4件):
G05B 23/02 ,  G05B 23/02 302 ,  B21D 43/00 ,  B30B 15/28
FI (4件):
G05B 23/02 V ,  G05B 23/02 302 Y ,  B21D 43/00 A ,  B30B 15/28 N
引用特許:
審査官引用 (4件)
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