特許
J-GLOBAL ID:200903029371279478
綴じ具及びファイル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-103263
公開番号(公開出願番号):特開2006-281549
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 綴じ込みに必要となる綴じ足の長さを調整する際に、綴じ足が係り合う位置を変化させる作業を極めて簡単に行うことのできる綴じ具及びファイルを提供すること。【解決手段】 表紙体15の内面側に形成された一方の綴じ幅形成面18に支持される綴じ足31と、他方の綴じ幅形成面17に支持される綴じ足保持体32とにより綴じ具20が形成されている。綴じ足31は基端側に屈曲部31Bを含み、この屈曲部が第1の開口29回りに係り合うときに有効長さを長寸状態とする一方、第2の開口30回りに係り合うときに有効長さを短寸状態とする。第2の開口30は小開口領域30Aと大開口領域30Bを備え、屈曲部31Bは小開口領域から大開口領域に移動することで、第2の開口を通り抜けて第1の開口29回りに係り合って有効長さを長くする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表紙体の内面側に配置される綴じ足と、当該綴じ足を保持する綴じ足保持体とを含み、前記綴じ足が第1及び第2の開口を通って綴じ足保持体側に向かって突出する綴じ足の有効長さが調整可能に設けられた綴じ具において、
前記綴じ足は基端側に屈曲部を含み、当該屈曲部が第1の開口回りに係り合う状態で前記有効長さを長寸状態とする一方、第2の開口回りに係り合う状態で前記有効長さを短寸状態とし、
前記第2の開口は、当該第2の開口回りに前記屈曲部を係り合わせる小開口領域と、当該小開口領域に連なるとともに、前記係り合いを解除して屈曲部の通過を許容する大開口領域とを備えていることを特徴とする綴じ具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2C017QB05
, 2C017UB08
, 2C017UB17
, 2C017UB20
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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綴じ具、ファイル及び綴じ足
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-146869
出願人:コクヨ株式会社
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綴じ具及びファイル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-079479
出願人:コクヨ株式会社
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バインダー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-148721
出願人:プラス株式会社, 株式会社武井文進堂
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