特許
J-GLOBAL ID:200903029376748530
温度膨張弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134078
公開番号(公開出願番号):特開平11-325308
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 合成樹脂製のハウジング本体と金属製の弁座部材を使用する温度膨張弁において、ハウジング本体の成形型構造を複雑にすることがなく、弁座部材の配置位置を高精度に設定すること。【解決手段】 ハウジング本体21を合成樹脂により構成し、弁座部材37を金属材料により構成し、弁座部材37には弁孔39を画定し且つ外周面に雄ねじ41を形成された円筒部43を設け、円筒部43がハウジング本体21に形成された弁孔下穴31にねじ込まれることにより、弁座部材37を成形完了後のハウジング本体21に固定する。
請求項(抜粋):
ハウジング本体に貫通冷媒通路を有し、前記貫通冷媒通路を流れる冷媒の温度が前記ハウジング本体に取り付けられたダイヤフラム装置の圧力室に伝達されることにより、前記貫通冷媒通路を流れる前記冷媒の温度に応じて前記ダイヤフラム装置が発生する付勢力と対抗ばねのばね荷重との平衡関係によって、前記ハウジング本体内の弁体を駆動し、該ハウジング本体内に固定配置された弁座部に対する前記弁体のリフト量により決まる弁開度を調整して冷媒流量を制御する温度膨張弁において、前記ハウジング本体は合成樹脂により構成され、前記弁座部材は金属材料により、弁孔を画定する貫通孔を内部に有する円筒状に構成され、前記弁座部材の外周面には雄ねじが形成されていて、前記ハウジング本体に前記雄ねじをねじ込むことにより、前記弁座部材が前記ハウジング本体に固定されている、ことを特徴とする温度膨張弁。
IPC (3件):
F16K 31/68
, F16K 17/38
, F25B 41/06
FI (3件):
F16K 31/68 S
, F16K 17/38 Z
, F25B 41/06 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
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温度式膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-122435
出願人:太平洋工業株式会社
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膨張弁及び冷凍システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-170625
出願人:株式会社不二工機
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