特許
J-GLOBAL ID:200903029385144680

熱転写記録方法及び受像層転写体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052560
公開番号(公開出願番号):特開平8-244368
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 中間媒体を用いた昇華型熱転写記録において、中間媒体を繰り返し使用しても中間媒体と受像層との接着力の低下が少なく中間媒体上に受像層を繰り返し安定に形成でき、又中間媒体上の受像層に熱転写画像を繰り返し安定に記録できる熱転写記録方法及び受像層転写体を得ること。【構成】 最初に受像層転写体の受像層を中間媒体上に転写して中間媒体上に受像層を形成し、次に受像層転写体の色材層により中間媒体の受像層上に熱転写画像を記録し、次に中間媒体の受像層を受像体上に転写させ受像体上に画像を形成する熱転写記録方法において、離型層中の遊離離型剤含有量が10重量%以下、あるいは中間媒体への離型剤転移量を特定値以下に限定した熱転写記録方法。
請求項(抜粋):
基材上のそれぞれ異なる位置に離型層と受像層との順次積層物と色材層とを有する受像層転写体と、中間媒体と、受像体との組合せにおいて、最初に受像層転写体の受像層を中間媒体上に熱あるいは/そして圧力により転写させて中間媒体上に受像層を形成し、次に受像層転写体の色材層を中間媒体の受像層上に重ね合わせて中間媒体上の受像層に熱転写画像を記録し、次に中間媒体の記録画像を有する受像層を受像体上に熱あるいは/そして圧力により転写させて受像体上に画像を形成する熱転写記録方法において、前記離型層の面積が前記受像層の面積よりも大きく、且つ、前記離型層中の遊離離型剤含有量が10重量%以下である受像層転写体を用いる熱転写記録方法。
IPC (2件):
B41M 5/40 ,  B41J 2/32
FI (2件):
B41M 5/26 B ,  B41J 3/20 109 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
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