特許
J-GLOBAL ID:200903029388157236

亜臨界あるいは超臨界流体噴射用ノズル及び微粒子の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須藤 阿佐子 ,  須藤 晃伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-322203
公開番号(公開出願番号):特開2006-130406
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 より微細なオリフィスを実現、ノズルの閉塞を簡単修復、粒径100ナノメートルオーダーで、粒径分布の狭い微粒子を効率よく作製すること。【解決手段】 ノズル2の中にステンレス鋼製のニードル1を挿入し、ノズル出口を貫通する。ニードル1をノズルの中心軸に保持することで、ノズル出口の内壁とニードル1の外壁の間に数マイクロメートル幅を持ち微細オリフィス3を形成する。らせん状の溝5から流れてきた超臨界流体4が回転しながら微細オリフィス3から吹き出す、ナノあるいはサブマイクロメートルサイズの小滴を生成する。超臨界流体の急速膨張法又は貧溶媒法による、粒径が100ナノメートルオーダーの微粒子を作製することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
先端中央に吐出孔を有するノズルと、その中に挿入しノズルの中心軸に保持し吐出孔まで貫通する一定直径のニードルとよりなり、吐出孔の内面とニードルの外面の間に微細オリフィスを形成し高圧流体の噴射口としたことを特徴とする微粒子作製用ノズル。
IPC (1件):
B05B 1/34
FI (1件):
B05B1/34 101
Fターム (10件):
4F033AA01 ,  4F033BA03 ,  4F033CA03 ,  4F033CA14 ,  4F033DA01 ,  4F033EA01 ,  4F033FA00 ,  4F033KA02 ,  4F033KA03 ,  4F033LA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第4,582,731号
  • 米国特許第4,734,451号
審査官引用 (4件)
  • 薄膜製造装置用噴霧ノズル弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-337349   出願人:工業技術院長, 株式会社フジキン
  • 内視鏡用噴霧具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-208810   出願人:旭光学工業株式会社
  • 微粒化ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-066307   出願人:間藤公利
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