特許
J-GLOBAL ID:200903029397466870

櫛付き容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-360688
公開番号(公開出願番号):特開2002-159324
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 毛染め用薬液使用のための櫛付き容器を、分解洗浄、再組付け、又毛染めが容易であるよう設けた。【解決手段】 弾性圧搾可能な胴部を有する容器体1と、該容器体口頸部へ嵌合させた装着筒12を下端に有して保持筒14を起立する基筒11と、保持筒外面へ回動不能に、かつ着脱自在に嵌合させた前側面から複数の櫛歯23を突出する管状櫛21と、上記保持筒14の上端部内面に形成した凹状球面部20で注出管32下端の球形部33を包持されたノズル31とで形成し、注出管32の起立で凹状球面部の透孔18と球形部下面に開孔するノズル孔34とが連通し、又注出管傾斜で球形部33外面が透孔18を密閉可能とした。
請求項(抜粋):
弾性圧搾可能に設けた胴部2の上端から口頸部4を起立する容器体1と、上記口頸部4外面へ着脱自在に、かつ水密に嵌合させた装着筒12上端から保持筒14を起立させ、該筒の上部内面を、中心部に透孔18を有する横壁19で閉塞すると共に、該横壁上面と横壁上方筒部分内面とで凹状球面部20を形成する基筒11と、上記保持筒14の外面へ、外嵌筒22を回動不能にかつ着脱自在に嵌合させ、かつ該筒の前側面から複数の櫛歯23を前方突出する管状櫛21と、上記凹状球面部20で、注出管32下端に付設した球形部33を回動可能に包持させて注出管32を起立するノズル31とからなり、注出管起立状態では、上記横壁の透孔18と球形部下面に開孔するノズル孔34とが連通し、又注出管を傾けた状態では、球形部33外面が透孔18を密閉可能としたことを特徴とする櫛付き容器。
IPC (3件):
A45D 24/22 ,  A45D 19/02 ,  B65D 83/00
FI (3件):
A45D 24/22 B ,  A45D 19/02 B ,  B65D 83/00 J
Fターム (6件):
3B040AE06 ,  3B040AE08 ,  3E014PA01 ,  3E014PB03 ,  3E014PC04 ,  3E014PE25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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