特許
J-GLOBAL ID：200903029400996494

加熱処理用包装体

発明者：
久保田 行俊

久保田 行俊 について


出願人/特許権者：
明星産商株式会社

明星産商株式会社 について


代理人 (1件)： 折寄 武士
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-290888
公開番号（公開出願番号）：特開2004-123187
出願日： 2002年10月03日
公開日（公表日）： 2004年04月22日
要約：
【課題】ウエットティッシュと、これを密封包装する袋とからなり、ウエットティッシュごと電子レンジで加熱処理するのに適した包装体であって、加熱処理時に袋の内圧が一定圧以上となると先破れする弱接合部の剥離強度の好適な数値範囲を求める。【解決手段】袋2を構成する袋基材は、ヒートシール性を有するシール層4を含むプラスチックフィルム5からなる。袋2は、シール層4の面側を互いに接当させて、プラスチックフィルム5の幅方向の重畳した端部を合掌状に接合するセンターシール部7と、長尺方向の両端部を接合するエンドシール部9とを有する。センターシール部7の全部または一部に、2.0N〜8.0N/15mmの剥離強度を有する弱接合部を設ける。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
ウエットティッシュ1と、これを密封包装する袋2とからなり、ウエットティッシュ1ごと電子レンジで加熱処理するのに適した包装体であって、 袋2を構成する袋基材が、ヒートシール性を有するシール層4を含むプラスチックフィルム5からなり、 袋2が、シール層4の面側を互いに接当させて、プラスチックフィルム5の幅方向の重畳した端部を合掌状に接合するセンターシール部7と、長尺方向の両端部を接合するエンドシール部9とを有しており、 センターシール部7の全部または一部に、2.0N〜8.0N/15mmの剥離強度を有する弱接合部が設けられていることを特徴とする加熱処理用包装体。
IPC (5件)：
B65D77/12 ,  A47K7/00 ,  B65D33/22 ,  B65D75/12 ,  B65D77/20
FI (5件)：
B65D77/12 A ,  A47K7/00 C ,  B65D33/22 ,  B65D75/12 ,  B65D77/20 G
Fターム (19件)：
3E064AA08 ,  3E064BA21 ,  3E064BB03 ,  3E064BC01 ,  3E064BC18 ,  3E064EA30 ,  3E064FA01 ,  3E064FA03 ,  3E064HM03 ,  3E064HN06 ,  3E067AB77 ,  3E067BA07A ,  3E067BA12A ,  3E067BB14A ,  3E067BC07A ,  3E067CA30 ,  3E067EA06 ,  3E067EE48 ,  3E067GB01
引用特許：
審査官引用 (8件)
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