特許
J-GLOBAL ID:200903029402887919

不正侵入検知システム、不正侵入検知装置および管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-353301
公開番号(公開出願番号):特開2006-165910
出願日: 2004年12月06日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】IDS装置の障害によっても、IDS装置が設けられたネットワーク内の全てのパケットが通信不能とならない不正侵入検知システムを得ること。【解決手段】ネットワークa上を流れるパケットをコピーし、このコピーしたパケットを解析して不正パケットの検知を行なう不正侵入検知装置30と、ネットワークb上を流れるパケットを直接解析して、不正パケットを検知した場合に所定の対処を行う不正侵入対処装置40と、をネットワーク10に配置した不正侵入検知システムであって、不正侵入検知装置30は、不正パケットを検知した場合に、該不正パケットを中継したルータ装置15に対して、不正パケットの宛先と同じ宛先へのパケットを不正侵入対処装置40へ送信するように指示する転送先変更メッセージを送信する不正パケット対処部35を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワーク上を流れるパケットをコピーし、このコピーしたパケットを解析して不正パケットの検知を行なう不正侵入検知装置と、 ネットワーク上を流れるパケットを直接解析して、不正パケットを検知した場合に所定の対処を行う不正侵入対処装置と、 をネットワークに配置した不正侵入検知システムであって、 前記不正侵入検知装置は、不正パケットを検知した場合に、該不正パケットを中継したルータ装置に対して、前記不正パケットの宛先と同じ宛先へのパケットを前記不正侵入対処装置へ送信するように指示する転送先変更メッセージを送信する不正パケット対処手段を備えることを特徴とする不正侵入検知システム。
IPC (1件):
H04L 12/66
FI (1件):
H04L12/66 B
Fターム (8件):
5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030JA10 ,  5K030KA05 ,  5K030LB09 ,  5K030MA04 ,  5K030MD01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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