特許
J-GLOBAL ID:200903029412740045

遊技機、遊技機の演出制御方法および遊技演出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-072854
公開番号(公開出願番号):特開2004-275546
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】遊技者にとって可変表示の表示結果が特定の表示結果となるか否かの予測が困難となり、遊技の興趣を向上させることができる遊技機等を提供する。【解決手段】可変表示装置6の表示画面が3行×3列に配置された9つに図柄表示エリアに分割されている。図柄表示エリアは複数種類の特別図柄を可変表示可能である。可変表示の開始後、9つの図柄表示エリアのうちの周囲に位置する8つの図柄表示エリアが特別図柄の可変表示を行いながら外側に移動し、移動した8つの図柄表示領域の一部が表示画面外に位置する。図柄表示エリアが移動した後、移動した図柄表示エリアで可変表示されている特別図柄を隠すような位置にキャラクタが現れる。移動した8つの図柄表示エリアにおける特別図柄の可変表示を停止(確定)させて停止図柄を表示するときに、キャラクタの表示を消去して、移動していた図柄表示エリアをもとの初期位置に戻す。【選択図】 図27
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行うことが可能であり、各々が識別可能な複数種類の識別情報画像を可変表示可能な複数の可変表示領域を有する画像表示装置を備え、表示結果として識別情報画像の組合せが特定の表示結果になったときに遊技者にとって有利な遊技状態である特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、 前記画像表示装置は、前記識別情報画像を含む画像を遊技者に対して視認可能に表示する表示面を有し、 前記画像を表示するために用いられる画像データを格納する画像データ格納手段と、 前記表示結果を導出表示する以前に実行される前記識別情報画像の可変表示中の表示態様に関わる複数種類の可変表示パターンのデータを格納するパターンデータ格納手段と、 前記表示結果として前記特定の表示結果を表示するか否かを決定する表示結果事前決定手段と、 前記複数種類の可変表示パターンから所定の可変表示パターンを決定する可変表示パターン事前決定手段と、 前記表示結果事前決定手段および前記可変表示パターン事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記画像表示装置の表示状態を制御する表示制御用マイクロコンピュータと、を備え、 前記画像データ格納手段に格納される画像データは、前記識別情報画像とは異なるキャラクタ画像の画像データを含み、 前記可変表示パターンは、可変表示の開始後、前記複数の可変表示領域のうちの所定の可変表示領域を前記表示面外に向かって移動する表示をし、前記所定の可変表示領域の一部を前記表示面に残した状態で前記識別情報画像の可変表示を行い、前記所定の可変表示領域にて可変表示されている前記識別情報画像を前記キャラクタ画像を表示することにより遮蔽し、前記表示結果を導出表示するときに、移動した前記所定の可変表示領域を可変表示開始時の位置に戻す表示領域移動演出パターンを含み、 前記表示制御用マイクロコンピュータは、前記可変表示パターン事前決定手段により前記可変表示パターンとして前記表示領域移動演出パターンが決定されたとき、当該表示領域移動演出パターンに従って前記画像表示装置の表示状態の制御を行う ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (16件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB21 ,  2C088BC22 ,  2C088BC23 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27 ,  2C088CA31 ,  2C088EA10 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 遊技機、記録媒体及び変動表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-044939   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-200235   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-307240   出願人:株式会社大一商会
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