特許

J-GLOBAL ID：200903029430158116

固体撮像装置

発明者： 大河内 直紀
出願人/特許権者： 株式会社ニコン
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-189375
公開番号（公開出願番号）：特開2003-009010
出願日： 2001年06月22日
公開日（公表日）： 2003年01月10日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、『モニタ測光部を受光面に備えた固体撮像装置』において、光電変換部の受光損失を軽減することを目的とする。【解決手段】 受光面に2次元配列されて、受光面に投影される被写体像を画素単位に光電変換して信号電荷を蓄積することにより画像データを生成する光電変換部PD1と、受光面上に受光開口を有して、光電変換部の信号電荷の蓄積期間中にこの受光開口の受光量に基づいて受光面の入射光量をモニタするモニタ測光部PD2とを備えて固体撮像装置を構成する。このモニタ測光部PD2の受光開口を、光電変換部PD1の2次元配列の縦ギャップVと横ギャップHとの交差箇所CRに配置することで、光電変換部の受光損失を軽減する。

請求項（抜粋）：

受光面に2次元配列され、前記受光面に投影される被写体像を画素単位に光電変換して信号電荷を蓄積し、画像データを生成する光電変換部と、前記受光面上に受光開口を有し、前記光電変換部の信号電荷の蓄積期間中に、前記受光開口の受光量に基づいて、前記受光面の入射光量をモニタするモニタ測光部とを備え、前記モニタ測光部の前記受光開口を、前記光電変換部の2次元配列の縦ギャップと横ギャップとの交差箇所に配置したことを特徴とする固体撮像装置。

IPC (4件)：

H04N 5/335 ,  H01L 27/14 ,  H01L 31/10 ,  H04N 9/07

FI (5件)：

H04N 5/335 Z ,  H04N 9/07 A ,  H04N 9/07 D ,  H01L 27/14 D ,  H01L 31/10 A

Fターム (38件)：

4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118CA22 ,  4M118DD09 ,  4M118DD12 ,  4M118EA06 ,  4M118FA06 ,  4M118GB11 ,  4M118GB15 ,  4M118GC08 ,  4M118GD04 ,  4M118GD06 ,  5C024AX01 ,  5C024CX41 ,  5C024EX13 ,  5C024EX43 ,  5C024EX52 ,  5C024GX02 ,  5C024GY01 ,  5C024GY31 ,  5C065AA01 ,  5C065AA03 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065DD17 ,  5C065EE05 ,  5C065EE11 ,  5F049MA01 ,  5F049NA20 ,  5F049NB05 ,  5F049RA02 ,  5F049RA08 ,  5F049TA12 ,  5F049TA13 ,  5F049UA20

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 固体撮像素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-272416   出願人：ソニー株式会社
• 固体撮像装置および信号読出し方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-289052   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 撮影装置及び撮像素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-010177   出願人：コニカ株式会社