特許
J-GLOBAL ID:200903029432818016

防災瓦の係合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 聞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214606
公開番号(公開出願番号):特開2001-040821
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 防災瓦として要求される耐風性能、防水性能、働き長さ調節機能を全て同時に満たした技術は存在しなかった。【解決手段】 瓦本体2の無垢形状の尻4側水返し6上面の中央付近に、一側から差込自在な差込空間20を有する鉤状の係合凸部16を設けると共に、差込部8の水返し9の外側に係合差込部17を設け、千鳥葺き合わせ時に、係合凸部16の差込空間20に係合差込部17が配置される防災瓦の係合構造によって、3機能を同時に達成する。
請求項(抜粋):
瓦本体の両側端部に葺合時重合される桟と差込部を形成した平板状の瓦において、瓦本体の無垢形状の尻側水返し上面の中央付近に、一側から差込自在な差込空間を有する鉤状の係合凸部を設けると共に、差込部の水返しの外側に係合差込部を設け、千鳥葺き合わせ時に、係合凸部の差込空間に係合差込部が配置されることを特徴とする防災瓦の係合構造。
FI (2件):
E04D 1/12 L ,  E04D 1/12 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 係止耐風厚平形瓦
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-226339   出願人:有限会社かわら技研

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