特許
J-GLOBAL ID:200903029437211853

イオンクロマトグラフ法を用いるアルカリ度の測定方法および1価陽イオンとの同時測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180095
公開番号(公開出願番号):特開2002-372521
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】操作が簡単で、高い精度とすぐれた正確度、サブmM領域以下の検出限界をもったアルカリ度の新規な測定方法等を提供する。【解決手段】固定相に水素イオンを対イオンとする陽イオン交換体を使用し、溶離液として酸性電解質溶液を使用し、塩基性化学種を含む試料溶液を注入したとき前記固定相上の前記水素イオンと前記塩基性化学種との酸塩基反応が起こり、このために消費された固定相上の水素イオンを前記溶離液中の水素イオンが補償する条件下において、溶離液の電気伝導度の低下に起因するピークを検出することからなるアルカリ度の測定方法。
請求項(抜粋):
固定相に水素イオンを対イオンとする陽イオン交換体を使用し、溶離液として酸性電解質溶液を使用するイオンクロマトグラフによるアルカリ度の測定方法であって、塩基性化学種を含む試料溶液を注入したとき前記固定相上の前記水素イオンと前記塩基性化学種との酸塩基反応が起こり、このために消費された固定相上の水素イオンを前記溶離液中の水素イオンが補償する条件下において、溶離液の電気伝導度の低下に起因するピークを検出することからなるアルカリ度の測定方法。
IPC (4件):
G01N 30/02 ,  G01N 30/26 ,  G01N 30/64 ,  G01N 30/88
FI (4件):
G01N 30/02 M ,  G01N 30/26 A ,  G01N 30/64 C ,  G01N 30/88 H
引用特許:
審査官引用 (13件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る