特許
J-GLOBAL ID:200903029438933968
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-276487
公開番号(公開出願番号):特開2004-117418
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】振れ補正制御範囲内の高域周波数が検出された場合には、高域周波数の振れ補正を優先して行うことで、高域周波数帯の振れによる撮影画像の解像感の劣化を低減する。【解決手段】振れ周波数が所定の振れ周波数以下の第1の周波数帯域に含まれるか否かを検出する第1の検出手段(s354)と、振れ周波数が前記所定の振れ周波数を超える第2の周波数帯域に含まれるか否かを検出する第2の検出手段(s356)と、前記振れ補正信号の算出に用いる前記振れ周波数が前記第1の周波数帯域のみに含まれる場合と、前記第2の周波数帯域のみに存在する、もしくは前記第1の周波数帯域と前記第2の周波数帯域の両方に混在する場合とで、前記振れ周波数の高域側の通過帯域を変更する手段(s355、s357)と、該手段を介する振れ周波数より前記振れ補正信号を算出し、振れ補正手段に出力する演算手段とを有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
装置の振れを検出する振れ検出手段と、前記装置の振れに起因する画像の振れを補正する振れ補正手段と、前記振れ検出手段からの振れ検出信号に基づいて振れ補正信号を算出し、前記振れ補正手段を制御する振れ補正制御手段とを有する撮像装置において、
前記振れ補正制御手段は、前記振れ検出信号より前記振れ補正信号の算出に用いる振れ周波数が所定の振れ周波数以下の第1の周波数帯域に含まれるか否かを検出する第1の検出手段と、前記振れ検出信号より前記振れ補正信号の算出に用いる周波数が前記所定の振れ周波数を超える第2の周波数帯域に含まれるか否かを検出する第2の検出手段と、前記振れ補正信号の算出に用いる前記振れ周波数が前記第1の周波数帯域のみに含まれる場合と、前記第2の周波数帯域のみに存在する、もしくは前記第1の周波数帯域と前記第2の周波数帯域の両方に混在する場合とで、前記振れ周波数の高域側の通過帯域を変更する高域通過帯域可変手段と、該高域通過帯域可変手段を介する振れ周波数より前記振れ補正信号を算出し、前記振れ補正手段に出力する演算手段とを有することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G03B5/00 G
, G03B5/00 F
, G03B5/00 J
, H04N5/232 Z
Fターム (6件):
5C022AB45
, 5C022AB55
, 5C022AC42
, 5C022AC54
, 5C022AC69
, 5C022AC74
引用特許:
審査官引用 (8件)
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撮像装置および撮像方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-007922
出願人:キヤノン株式会社
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振れ補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-209356
出願人:キヤノン株式会社
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撮像装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-074439
出願人:キヤノン株式会社
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撮像装置及び画像揺れの補正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-135197
出願人:ソニー株式会社
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手振れ補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-134124
出願人:ソニー株式会社
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振れ補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-111734
出願人:キヤノン株式会社
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振れ補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-110128
出願人:キヤノン株式会社
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像振れ補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-108314
出願人:旭光学工業株式会社
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