特許
J-GLOBAL ID:200903029439129020

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-058101
公開番号(公開出願番号):特開平11-261748
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 修理等した後に再び検査工程に投入された場合に、電源投入時に保守モードに自動的に進入することにより、効率的な検査を行うことができる電子機器を提供する。【解決手段】 ファクシミリ装置1は、各種のプログラム等を格納するEEPROM18、及び、それらプログラム等を実行する制御部17を備える。EEPROM18は、保守モード進入用のフラグをセットできる記憶領域18aと、前記保守モード進入用のフラグのセット時における電源29の投入時に、保守モードに進入するためのプログラムを記憶する記憶領域18bとを備えている。そのため、保守モード進入用のフラグが記憶領域18aにセットされた状態では、制御部17は電源29の投入時に保守モードに自動的に進入するので、ファクシミリ装置1を修理等した後に再び検査工程に投入する場合、検査員が操作パネルを用いて保守モードを立ち上げなくてもよい。
請求項(抜粋):
各種のプログラム等を格納する不揮発性の記憶手段、及び、それらプログラム等を実行する制御手段を備える電子機器において、前記記憶手段は、保守モード進入用のフラグをセットできる記憶領域を備えており、更に、この保守モード進入用のフラグのセット時における電源投入時に、保守モードに進入するためのプログラムを記憶していることを特徴とする電子機器。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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