特許
J-GLOBAL ID:200903029443724773
真空封止アンジュレータ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
関 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270683
公開番号(公開出願番号):特開2001-093700
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 永久磁石列の間隙距離の調整が容易にできて発振波長領域が広く、導波管モードの自由電子レーザ装置に適用できるアンジュレータ装置を提供する。【解決手段】 電子ビーム軌道を挟んで対向する面にアンジュレータ磁石列12を配設した1対の磁石架台11と、磁石架台11の間を真空封止する真空ダクト15と、アンジュレータ磁石列に挟まれる位置に配設され電子ビーム軌道を囲繞する導波管14を備え、導波管14が真空ダクト15の真空とほぼ同じ真空に保たれるようにして、アンジュレータ磁石列12に対向する面を薄壁で構成して、アンジュレータ磁石列の離隔距離を極く小さくして磁場強度の変化範囲を大きくする。
請求項(抜粋):
電子ビーム軌道を挟んで対向する面にアンジュレータ磁石列を配設した1対の磁石架台と、該磁石架台の電子ビーム軌道を挟む離隔距離を調整する駆動装置と、前記磁石架台の間を真空封止する真空ダクトと、前記アンジュレータ磁石列に挟まれる位置に配設され前記電子ビーム軌道を囲繞する導波管を備えた真空封止アンジュレータ装置であって、該導波管は前記真空ダクトの真空とほぼ同じ真空に保たれ、前記アンジュレータ磁石列に対向する面が薄い壁になっていることを特徴とする真空封止アンジュレータ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
2G085BA04
, 2G085BA09
, 2G085BA11
, 2G085BC08
, 2G085BC11
, 2G085BD02
, 2G085BD04
, 2G085BD10
, 2G085BE03
, 2G085BE05
, 2G085CA16
, 2G085CA20
, 2G085DB08
, 2G085EA04
, 2G085EA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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アンジュレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-314024
出願人:三菱電機株式会社
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広帯域アンジュレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-056253
出願人:川崎重工業株式会社
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周期磁場発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-257793
出願人:日本原子力研究所
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電子蓄積リングの挿入光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-300210
出願人:川崎重工業株式会社, 高エネルギー物理学研究所長
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真空封じ挿入光源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-147323
出願人:三菱重工業株式会社
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