特許
J-GLOBAL ID:200903087895176749

アンジュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314024
公開番号(公開出願番号):特開平9-161999
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 装置を小型化することができ、永久磁石を限りなく電子ビームに近づかせることができ、永久磁石の有する磁力を有効に利用することができ、電子ビームの波長を変化させることが可能なアンジュレータを得ることが課題である。【解決手段】 一端に電子ビーム導入口が設けられ、他端に電子ビーム導出口が設けられた真空ダクトと、電子ビーム導入口から導入されて電子ビーム導出口から導出される電子ビームの通過路に周期磁場を形成するように、該通過路に沿って配列方向をずらした状態で、かつ、通過路を挟んで対向して、真空ダクト内に並設された一対の永久磁石群と、真空ダクト内に設けられて一対の永久磁石群をそれぞれ保持する一対の磁石ホルダと、一対の磁石ホルダをそれぞれ一対の永久磁石群間の間隙を増減させる方向に移動させる駆動機構とを備えている。
請求項(抜粋):
一端に電子ビーム導入口が設けられ、他端に電子ビーム導出口が設けられた真空ダクトと、上記電子ビーム導入口から導入されて上記電子ビーム導出口から導出される電子ビームの通過路に周期磁場を形成するように、該通過路に沿って配列方向をずらした状態で、かつ、該通過路を挟んで対向して、上記真空ダクト内に並設された一対の永久磁石群と、上記真空ダクト内に設けられて上記一対の永久磁石群をそれぞれ保持する一対の磁石ホルダと、上記一対の磁石ホルダをそれぞれ上記一対の永久磁石群間の間隙を増減させる方向に移動させる駆動機構とを備えたことを特徴とするアンジュレータ。
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 挿入光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-067769   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 真空封じ挿入光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-147323   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平4-324300
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審査官引用 (1件)
  • 挿入光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-067769   出願人:石川島播磨重工業株式会社

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