特許
J-GLOBAL ID:200903029444959570

硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024175
公開番号(公開出願番号):特開2005-213446
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 組成物の粘度が低く作業性が良好であって、その硬化物が柔軟性を有し、かつ、シーリング剤、接着剤等に使用した場合に、未硬化物の流出や揮発、シーリング目地周辺の汚染、シーリング剤表面に塗料が塗られた場合に塗料汚染が少なく、更に硬化物の復元性、耐久性および耐クリープ性が良好な反応性ケイ素基を有する室温硬化性組成物を提供する。【解決手段】 例えば、下記一般式(1)で表される反応性ケイ素基を含有する有機重合体(A)と、下記一般式(2)で表される反応性ケイ素基を一分子当たり平均0.5個〜1.5個含有する有機重合体(B)からなる硬化性組成物。-Si(R1)X2 (1)-SiX3 (2)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される反応性ケイ素基を含有する有機重合体(A)と、下記一般式(2)で表される反応性ケイ素基を一分子当たり平均0.5個〜1.5個含有する有機重合体(B)からなる硬化性組成物。 -Si(R1)X2 (1) (式中、R1は、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基または(R’)3SiO-で示されるトリオルガノシロキシ基を示し、R1が2個以上存在する時、それらは同一であってもよく、異なっていてもよい。ここでR’は炭素数1〜20の1価の炭化水素基であり、3個のR’は同一であってもよく、異なっていてもよい。Xは水酸基または加水分解性基を示し、それらは同一であってもよく、異なっていてもよい。) -SiX3 (2) (式中、Xは一般式(1)のそれと同じ)
IPC (2件):
C08L101/10 ,  C08G65/321
FI (2件):
C08L101/10 ,  C08G65/32
Fターム (7件):
4J002AA03W ,  4J002AA03X ,  4J002CH05W ,  4J002CH05X ,  4J002GJ01 ,  4J002GJ02 ,  4J005BD08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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