特許
J-GLOBAL ID:200903029626465211

硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折口 信五
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230935
公開番号(公開出願番号):特開2001-055503
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】低粘度で取扱い性に優れ、硬化性および硬化体の伸び特性を広範囲に調整可能なポリオキシアルキレン重合体(以下、POAPという)系硬化性組成物を提供する。【解決手段】2つの加水分解性基がSiに結合した加水分解性ケイ素基含有POAP(A)と、水酸基含有POAPの末端に不飽和基を導入後、3つの加水分解性基がSiに結合した加水分解性ケイ素基とSH基含有化合物を反応させた加水分解性ケイ素基含有POAP(B)を含有させる。
請求項(抜粋):
下記式(1)で表される加水分解性ケイ素基を有するポリオキシアルキレン重合体(A)、および、水酸基を有するポリオキシアルキレン重合体の末端に不飽和基を導入した後、該不飽和基と式(3)で表されるケイ素化合物のメルカプト基を反応させることにより得られる、下記式(2)で表される加水分解性ケイ素基を有するポリオキシアルキレン重合体(B)を含有することを特徴とする硬化性組成物。【化1】(式(1)中、R1 は炭素数1〜20の置換または非置換の1価の有機基であり、Xは水酸基または加水分解性基であり、2個のXは同じでも異なってもよい。)【化2】(式(2)中、Xは前記と同じであり、3個のXは同じでも異なってもよい。)【化3】(式(3)中、 Xは前記と同じであり、3個のXは同じでも異なってもよい。R2 は炭素数1〜17の2価炭化水素基である。)
IPC (4件):
C08L 71/02 ,  C08G 65/336 ,  C09D171/02 ,  C09J171/02
FI (4件):
C08L 71/02 ,  C08G 65/336 ,  C09D171/02 ,  C09J171/02
Fターム (33件):
4J002CH05W ,  4J002CH05X ,  4J002GJ00 ,  4J005AA02 ,  4J005BB02 ,  4J005BD08 ,  4J038DF021 ,  4J038DF022 ,  4J038GA01 ,  4J038GA03 ,  4J038GA13 ,  4J038GA15 ,  4J038MA14 ,  4J038MA15 ,  4J038NA04 ,  4J038NA12 ,  4J038NA23 ,  4J038PA20 ,  4J038PC02 ,  4J040EE021 ,  4J040EE022 ,  4J040EE031 ,  4J040EE032 ,  4J040GA01 ,  4J040GA05 ,  4J040GA24 ,  4J040GA31 ,  4J040JB04 ,  4J040LA01 ,  4J040LA05 ,  4J040LA06 ,  4J040MA02 ,  4J040QA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-195768
  • 特開平3-195768
  • 硬化性の組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-236634   出願人:旭硝子株式会社

前のページに戻る