特許
J-GLOBAL ID:200903029446758652

基板搬送装置、部品実装装置、及び部品実装における基板搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  和田 充夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-347755
公開番号(公開出願番号):特開2004-186182
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】上記基板の供給及び排出のために要する時間が、部品実装装置における部品の実装動作の停止時間に与える影響を低減させて、生産性を向上させる。【解決手段】基板保持移動装置により上記第3の基板位置に移動された上記部品実装済みの基板を、上記基板保持移動装置上より上記基板排出用保持体に受渡した後、上記基板排出用保持体を移動させることなく、上記基板保持移動装置を上記第2の基板位置に移動させて、上記第2の基板位置において上記新たな基板を受け取る。これにより、その後に行われる動作である上記基板保持移動装置による上記新たな基板の基板実装領域への移動動作と、上記基板排出用保持体による上記部品実装済みの基板の上記アンローダ部への移載動作とを、互いの動作に影響されることなく、並行して夫々の動作を行うことを可能とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の部品(2)を基板(3、3A、3C)に実装して、上記基板を部品実装済みの基板(3、3B、3D)とする部品実装装置(101)への上記基板の供給、及び上記部品実装装置よりの上記部品実装済みの基板の排出のための上記基板の搬送を行う基板搬送装置(30、31)において、 上記基板の搬送方向(B)に沿って、互いに順次隣接して配置された第1の基板位置(P1)、第2の基板位置(P2)、第3の基板位置(P3)、及び第4の基板位置(P4)のうちの上記第1の基板位置に上記基板を位置させるように搬送するローダ部(32)と、 上記第4の基板位置に位置された上記基板を上記第4の基板位置から搬送するアンローダ部(34)と、 上記第1の基板位置に位置された基板を解除可能に保持して、上記第2の基板位置に移載する基板供給用保持体(36、37)と、 上記第3の基板位置に位置された基板を解除可能に保持して、上記第4の基板位置に移載する基板排出用保持体(38、39)と、 上記基板供給用保持体及び上記基板排出用保持体の昇降及び上記基板の搬送方向に沿った移動を行う保持体移動部(40)と、 上記基板を解除可能に保持して、上記部品実装装置における上記部品の実装が行われる基板実装領域(P0)と、上記第2の基板位置と、上記第3の基板位置との夫々に上記保持された基板を移動可能である基板保持移動装置(26及び28)とを備えることを特徴とする基板搬送装置。
IPC (2件):
H05K13/02 ,  H01L21/60
FI (2件):
H05K13/02 U ,  H01L21/60 311T
Fターム (15件):
5E313AA03 ,  5E313AA11 ,  5E313AA31 ,  5E313CC03 ,  5E313DD02 ,  5E313DD05 ,  5E313DD07 ,  5E313DD12 ,  5E313DD13 ,  5E313DD50 ,  5E313EE23 ,  5E313EE24 ,  5E313EE35 ,  5E313FG01 ,  5F044PP15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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