特許
J-GLOBAL ID:200903029451928000

熱音響エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188933
公開番号(公開出願番号):特開2006-009710
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 蓄熱手段の両端部間に充分な温度勾配を常時形成して、作動流体の熱音響自励振動を確実に発生させることができる熱音響エンジンの提供を目的とする。【解決手段】 熱音響エンジン20は、作動流体が封入される気柱管21、気柱管21内に配置された蓄熱器25、高温熱交換器26および低温熱交換器27を有し、蓄熱器25の両端部間に温度勾配を形成して作動流体の熱音響自励振動を発生させる。低温熱交換器27は、複数の伝熱管271および272を有しており、冷媒供給制御弁17を開閉制御して、伝熱管272に対するエンジン冷却水の供給を停止または許容することにより、低温熱交換器27の伝熱面積を変化させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
作動流体が封入される気柱管と、この気柱管の内部に配置された蓄熱手段とを有し、前記蓄熱手段の両端部間に温度勾配を形成して前記作動流体の熱音響自励振動を発生させる熱音響エンジンにおいて、 前記温度勾配を形成するために前記蓄熱手段の一端に近接して設けられた熱交換手段を備え、この熱交換手段は、伝熱面積を変化させることができるように構成されていることを特徴とする熱音響エンジン。
IPC (2件):
F01N 5/02 ,  F02G 5/04
FI (3件):
F01N5/02 F ,  F01N5/02 E ,  F02G5/04 G
引用特許:
出願人引用 (3件)

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