特許
J-GLOBAL ID:200903029451980487
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-418040
公開番号(公開出願番号):特開2005-184090
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】撮像環境に応じて最適なシェーディング補正を行い、画質の低下を防止する。【解決手段】撮像光学系(1)と、撮像素子(3)と、画像処理手段(10)と、を備える撮像装置(100)は、撮像光学系を光軸にそって移動させる駆動手段(4)と、駆動手段の駆動を制御する駆動制御手段(10)と、を備え、画像処理手段は、駆動制御手段により駆動手段を駆動させて撮像光学系を移動させ、撮像光学系の焦点を撮像素子から所定距離以上に離した状態で結像された第1結像画像の撮像光学系による周辺減光特性を補正するための周辺減光特性補正量を算出する周辺減光特性補正量算出手段(10)と、撮像光学系の焦点を撮像素子に合わせた状態で結像された第2結像画像を、周辺減光特性補正量算出手段により算出された周辺減光特性補正量に基づいて補正する画像補正手段(10)と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体の像を結像する撮像光学系と、前記撮像光学系により結像された結像画像を光電変換する撮像素子と、前記撮像素子により光電変換された結像画像の画像処理を行う画像処理手段と、を備える撮像装置であって、
前記撮像光学系を光軸にそって移動させる駆動手段と、
前記駆動手段の駆動を制御する駆動制御手段と、を備え、
前記画像処理手段は、
前記駆動制御手段により前記駆動手段を駆動させて前記撮像光学系を移動させ、前記撮像光学系の焦点を前記撮像素子から所定距離以上に離した状態で結像された第1結像画像の前記撮像光学系による周辺減光特性を補正するための周辺減光特性補正量を算出する周辺減光特性補正量算出手段と、
前記撮像光学系の焦点を前記撮像素子に合わせた状態で結像された第2結像画像を、前記周辺減光特性補正量算出手段により算出された周辺減光特性補正量に基づいて補正する画像補正手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5C021XA03
, 5C021XA67
, 5C022AA13
, 5C022AB19
, 5C022AB21
, 5C022AB44
, 5C022AB51
, 5C022AC42
, 5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-350689
出願人:ミノルタ株式会社
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画像処理方法及び画像入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-329054
出願人:コニカ株式会社
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