特許
J-GLOBAL ID:200903099302268918

シェーディング補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207537
公開番号(公開出願番号):特開平8-079773
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】大量生産に適した補正が可能であり、また通常発生するシェーディングをほぼ完全に補正し得るシェーディング補正装置を提供する。【構成】色信号R,Bを夫々補正ブロック1R,1B、アンプ2R,2B、ガンマ補正回路3R,3Bを介してマトリックス回路4に供給すると共に、色信号Gをアンプ2G、ガンマ補正回路3Gを介してマトリックス回路4に供給し、マトリックス回路4より輝度信号Y、色差信号R-Y,B-Yを出力する。補正ブロック1R,1Bでは、2次曲面関数で近似して得られる補正係数COEを色信号R,Bにかけ、赤色画像用、青色画像用の撮像素子のシェーディングが緑色画像用の撮像素子のシェーディングとほぼ一致するようにシェーディング補正をする。電気的にシェーディング補正が行われるため大量生産に適した補正が行われる。2次曲面関数で近似した補正係数COEが使用されるため、シェーディング補正能力が高くなる。
請求項(抜粋):
N次曲面関数(Nは2以上の整数)で近似したシェーディング補正係数を出力するN次曲面関数発生手段と、撮像素子より出力される撮像信号に上記N次曲面関数発生手段より出力されるシェーディング補正係数をかけてシェーディング補正をするシェーディング補正手段とを備えることを特徴とするシェーディング補正装置。
IPC (2件):
H04N 9/09 ,  H04N 5/16
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-262282
  • 特開昭53-148318
  • 特開昭62-046385
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