特許
J-GLOBAL ID:200903029461413858

電子レンジで加熱可能な食品包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-256320
公開番号(公開出願番号):特開2000-085856
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 水蒸気をある程度貯えておいて内部の温度を上昇させた後、セパレータの一部が剥離して内部の蒸気を逃がすので、食品の調理が最適な状態で加熱でき、さらに、接着剤が孔と対応する部分にはフィルムが位置するので、食品が接着剤と触れることがなく衛生的であり、かつ、セパレータの製造が簡単になる電子レンジで加熱可能な食品包装体を提供するにある。【解決手段】 食品を収容する食品収容袋1に孔11を形成し、この孔を接着剤3を介してセパレータ2によって封止し、電子レンジで加熱することにより前記セパレータが剥離して内部の蒸気を逃がすようにした電子レンジで加熱可能な食品包装体において、前記セパレータの接着剤が塗布される面に略三角形状のフィルム4を印刷等の手段によって貼着し、前記フィルムの部分が食品収容袋の孔を塞ぐように封止したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
食品を収容する食品収容袋に孔を形成し、この孔を接着剤を介してセパレータによって封止し、電子レンジで加熱することにより前記セパレータが剥離して内部の蒸気を逃がすようにした電子レンジで加熱可能な食品包装体において、前記セパレータの接着剤が塗布される面に略三角形状のフィルムを印刷等の手段によって貼着し、前記フィルムの部分が食品収容袋の孔を塞ぐように封止したことを特徴とする電子レンジで加熱可能な食品包装体。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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