特許
J-GLOBAL ID:200903029467498600

粉体の水和溶解方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大房 孝次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381228
公開番号(公開出願番号):特開2003-181252
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 水和溶解が困難な高粘性の粉体でも連続的に水和溶解させることができるようにする。【解決手段】 ホッパー1から供給された粉体が篩装置3のメッシュ傘5の振動によりより広く拡散されて連続的に溶解胴部7内に落下流通し、水供給装置8より上記粉体の落下流通方向に対し交差する方向に水をシャワー状に連続的に拡散吐出するようにした。このように水を細かい水滴流としてシャワー状に拡散吐出することにより、水の表面積が大幅に増加するとともに落下流通してきた粉体を水圧で流通方向と交差する方向に吹き飛ばすことで粉体の単粒化が促進され、粉体と水の接触機会及び接触面積が大幅に増加して、水和溶解が困難な高粘性の粉体でも瞬時に水和溶解させることができ、連続的な水和溶解物の製造が可能となる。
請求項(抜粋):
所定粒度の粉体を一方向に連続的に拡散供給し、この粉体の供給方向に対し交差する方向に水を細かい水滴流として連続的に拡散吐出して上記粉体にまんべんなく接触させることにより、連続的に粉体の水和溶解を行うことを特徴とする粉体の水和溶解方法。
IPC (6件):
B01F 1/00 ,  B01F 3/12 ,  B01F 15/02 ,  B01F 15/04 ,  B01J 4/02 ,  B07B 1/28
FI (6件):
B01F 1/00 E ,  B01F 3/12 ,  B01F 15/02 A ,  B01F 15/04 E ,  B01J 4/02 D ,  B07B 1/28 Z
Fターム (22件):
4D021AA02 ,  4D021AB02 ,  4D021CA07 ,  4D021CB15 ,  4D021DA01 ,  4D021DA20 ,  4D021EA10 ,  4G035AA19 ,  4G035AB43 ,  4G035AC51 ,  4G035AE13 ,  4G037AA02 ,  4G037AA03 ,  4G037BA05 ,  4G037BB21 ,  4G037EA01 ,  4G068AA02 ,  4G068AB22 ,  4G068AC11 ,  4G068AD33 ,  4G068AF20 ,  4G068AF40
引用特許:
審査官引用 (4件)
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