特許
J-GLOBAL ID:200903029485277645

経路案内装置及び経路案内方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-234644
公開番号(公開出願番号):特開2004-077174
出願日: 2002年08月12日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】様々な道路状況下において、運転者の走行感覚に合致した適切な経路案内を行うことが可能な経路案内装置及び経路案内方法を提供することを目的とする。【解決手段】案内地点へ進入する分岐路上においてこの案内地点から所定距離だけ離間した地点と案内地点とを直線で結ぶ第1仮想ラインと、案内地点から脱出する分岐路上においてこの案内地点から所定距離だけ離間した地点と案内地点とを直線で結ぶ第2仮想ラインとが為す角度を案内地点の案内角度として求め、この案内角度に応じて移動体を案内すべき方向を示す。尚、案内角度が180°近傍になる場合には例え実際の道路形態が右曲及び左曲の連続であっても、運転者の走行感覚としては道なりになるので、この際、上記の如き移動体の案内を敢えて実施させないことにより、運転者の走行感覚とのズレを解消した適切な経路案内を実現する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
案内地点での移動体の進行方向を案内する経路案内装置であって、 前記案内地点に連結する複数の分岐路の内の前記移動体の進入路に対応する分岐路及び脱出路に対応する分岐路各々に対応したリンクデータを道路地図を担う地図データから抽出するリンクデータ抽出手段と、 前記リンクデータに基づき前記進入路に対応する分岐路上において前記案内地点から所定距離だけ離間した地点と前記案内地点とを直線で結んだ第1仮想ラインを求める第1仮想ライン取得手段と、 前記リンクデータに基づき前記脱出路に対応する分岐路上において前記案内地点から前記所定距離だけ離間した地点と前記案内地点とを直線で結んだ第2仮想ラインを求める第2仮想ライン取得手段と、 前記第1仮想ラインと前記第2仮想ラインとが為す角度を前記案内地点の案内角度として求める案内角度算出手段と、 前記案内角度に応じて前記移動体を案内する方向を表す内容の音声アナウンスを行う音声アナウンス手段と、を有することを特徴とする経路案内装置。
IPC (4件):
G01C21/00 ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 ,  G09B29/10
FI (4件):
G01C21/00 H ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (28件):
2C032HB02 ,  2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC16 ,  2C032HC22 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2C032HD07 ,  2C032HD16 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  2F029AC17 ,  2F029AC18 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5H180FF35
引用特許:
審査官引用 (2件)

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