特許
J-GLOBAL ID:200903029498691858

車両用画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-229598
公開番号(公開出願番号):特開2006-048435
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 前方車両の位置検出精度と追跡の頑強性(信頼性)を向上させる。【解決手段】 レーザーレーダー1およびレーダー処理装置2により検出した前方車両の位置に基づいてカメラ3および画像処理装置4の撮像画像上に画像処理領域を設定し、撮像画像の内の画像処理領域の画像を処理して前方車両を検出し、検出した前方車両の位置を算出する車両用画像処理装置において、前方車両の左右端に対応する一対の縦エッジを検出して前方車両を検出する第1の手法と、予め記憶した前方車両の基準パターンを用いてパターンマッチングにより前方車両を検出する第2の手法とを有し、レーザーレーダー1およびレーダー処理装置2により検出した前方車両の位置が自車から所定距離以下の接近状態にあるときは、第1の手法と第2の手法とにより前方車両の位置を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車前方を撮像する撮像手段と、 自車に対する前方車両の位置を検出する位置検出手段と、 前記位置検出手段により検出した前方車両の位置に基づいて、前記撮像手段の撮像画像上に画像処理領域を設定する領域設定手段と、 前記撮像手段による撮像画像の内の前記領域設定手段により設定した画像処理領域の画像を処理して前方車両を検出し、検出した前方車両の位置を算出する位置算出手段とを備えた車両用画像処理装置において、 前記位置算出手段は、前方車両の左右端に対応する一対の縦エッジを検出して前方車両を検出する第1の手法と、予め記憶した前方車両の基準パターンを用いてパターンマッチングにより前方車両を検出する第2の手法とを有し、前記位置検出手段により検出した前方車両の位置が自車から所定距離以下の接近状態にあるときは、前記第1の手法と前記第2の手法とにより前方車両の位置を算出することを特徴とする車両用画像処理装置。
IPC (6件):
G08G 1/16 ,  B60R 1/00 ,  B60R 11/02 ,  B60R 21/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 7/18
FI (8件):
G08G1/16 C ,  B60R1/00 A ,  B60R11/02 C ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  G06T1/00 330B ,  H04N7/18 J ,  H04N7/18 K
Fターム (34件):
3D020BA04 ,  3D020BB01 ,  3D020BC03 ,  3D020BD03 ,  3D020BE03 ,  5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CH18 ,  5B057CH20 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5C054AA01 ,  5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054CE12 ,  5C054EA05 ,  5C054FC11 ,  5C054HA30 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180FF03 ,  5H180FF21 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車間距離推定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-306975   出願人:日産自動車株式会社
  • 特願2003-189616号
審査官引用 (2件)

前のページに戻る