特許
J-GLOBAL ID:200903029502074796
分析機器用データ処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-028518
公開番号(公開出願番号):特開2002-229538
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 分析時の高いセキュリティ性を確保しつつ、分析に関する操作の手間を省く。【解決手段】 一定時間操作が行われなかった場合にスクリーンセーバを起動し、そのスクリーンセーバーの表示画像に測定中のクロマトグラムを時々刻々と更新しつつ表示させる(S1〜S4)。スクリーンセーバ作動中に操作信号を受けるとパスワード入力ダイアログを表示し(S5、S6)、正しいパスワードが入力されたならばスクリーンセーバを終了し元の画面に戻る(S8〜S11)。これにより、オペレータは何らの操作を行うことなしにスクリーンセーバ画面上でクロマトグラムを見て測定の途中経過を確認することができる。一方、正しいパスワードを知らない者はクロマトグラムを見ることができるものの、測定に影響を与えるような操作を行うことが禁止される。
請求項(抜粋):
測定部により採取されたデータを処理して測定時間の経過に伴うグラフを作成し、該グラフを表示手段の画面に表示する分析機器用データ処理装置において、a)所定の条件に応じてスクリーンセーバ機能を起動させ、その時点での原画面に替えてスクリーンセーバ画面を表示するとともに、所定の認証条件が満たされたときに該スクリーンセーバ機能を終了して原画面に復帰させるスクリーンセーバ制御手段と、b)前記スクリーンセーバ画面として少なくともその画面中の一部に、スクリーンセーバ機能作動中においても測定時間の経過に伴って更新されるグラフを含ませる画像生成手段と、を備えることを特徴とする分析機器用データ処理装置。
IPC (4件):
G09G 5/00 510
, G09G 5/00 550
, G09G 5/36 510
, G01N 30/86
FI (4件):
G09G 5/00 510 D
, G09G 5/00 550 B
, G09G 5/36 510 A
, G01N 30/86 D
Fターム (11件):
5C082AA01
, 5C082AA11
, 5C082AA22
, 5C082AA24
, 5C082AA37
, 5C082BA16
, 5C082BB14
, 5C082CA76
, 5C082CA81
, 5C082CB01
, 5C082MM09
引用特許:
審査官引用 (3件)
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分光光度計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-104119
出願人:株式会社島津製作所
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表示装置及びその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-269084
出願人:キヤノン株式会社
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-236758
出願人:三菱電機株式会社
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