特許
J-GLOBAL ID:200903029507403127

プロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181796
公開番号(公開出願番号):特開平11-015354
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 クリーニング枠体と現像枠体を一つの軸に対し結合して構成されるプロセスカートリッジにおいて、1)結合ピンの係止強度の向上。2)枠体の成形性の向上及び金型の製作容易化。3)ユーザーによる操作性の向上。以上を目的とする。【解決手段】 1)クリーニング枠体13と現像枠体12を結合するピン22を多段構成とし、複数の部位でクリーニング枠体に圧入することによりピンの係止強度を向上する。2)ピンの端面を枠体のピン挿入口よりも奥迄圧入することにより、ユーザーによるピン引き抜きの誤操作を防止する。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラム上に形成された潜像をトナーを用いて現像する現像手段と、前記電子写真感光体ドラム及び現像手段を支持するカートリッジ枠体とを有し、前記カートリッジ枠体は電子写真感光体ドラムを支持する第1の枠体と、現像手段を支持する第2の枠体を互いに回動可能に結合ピンでもって結合され、前記結合ピンは第1の枠体の外部に面する外部側の穴と外部側の穴の内部側に位置する内部側の穴とに嵌合して両端支持されると共に中間部が第2の枠体の穴に回動可能に嵌合し、前記結合ピンは少くとも前記第1の枠体の外部側の穴に嵌合する大径部を有し、この大径部は他の部分よりも直径が大きいことを特徴とするプロセスカートリッジ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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