特許
J-GLOBAL ID:200903029508479968

光ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194457
公開番号(公開出願番号):特開2001-023198
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】環境温度の変化等により情報記録及び/又は情報再生の為の性能を低下させることがない光ピックアップを提供することである。【解決手段】光ピックアップ10は:光源14からリレー光学系が導いた光ビームを対物レンズ33で光ディスク100に集光し、上記集光された光ビームをトラッキング手段であるガルバノミラー装置24で光ディスクに対しトラッキング制御出来、またフォーカシング手段22によりリレー光学系のレンズ22aを光学軸に沿い移動させて光ディスクにおける上記光ビームのフォーカシング制御を行うことが出来る。フォーカシング手段は、支持部材と駆動手段によりリレー光学系のレンズ22aを光軸LPに沿い移動可能に支持し駆動する。支持部材は、上記光軸と交差する方向に沿った上記レンズの移動により光ディスクに集光された光ビームの上記トラッキング方向の移動を生じさせる方向に延出している。
請求項(抜粋):
記録媒体のトラックに情報を光学的に記録及び/又は再生する装置において使用され:光ビームを出射する光源及び少なくとも1枚のレンズを含んでいて、光源からの光ビームが入射され、入射された光ビームを所定の方向に導く光学系と;光学系により光源から導かれて来た光ビームを記録媒体に対し集光する対物レンズと;対物レンズから記録媒体に対し集光される光ビームを記録媒体の表面に沿い上記トラックと交差するトラッキング方向に移動させるトラッキング手段と;光学系の上記少なくとも1個の光学素子を自身の光学軸に沿い移動させて対物レンズから記録媒体に対し集光される光ビームの集光度を調節するフォーカシング手段と;を備えており、上記フォーカシング手段は、上記光学系の上記少なくとも1個の光学素子を上記光学素子のレンズの光軸に沿い移動可能に支持する支持部材と、上記光学素子を上記光学素子の光軸に沿い駆動する駆動手段と、を含んでおり、上記支持部材が、上記光学素子の光軸と交差する方向であって、その方向に沿った上記光学素子の移動により上記対物レンズから記録媒体に対し集光された光ビームの上記トラッキング方向における移動を生じさせる方向に延出している、ことを特徴とする光ピックアップ。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/12
FI (4件):
G11B 7/09 C ,  G11B 7/09 B ,  G11B 7/09 D ,  G11B 7/12
Fターム (8件):
5D118AA20 ,  5D118BA01 ,  5D118DC03 ,  5D118FA08 ,  5D119AA36 ,  5D119JA44 ,  5D119JA52 ,  5D119MA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 光記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-008017   出願人:旭光学工業株式会社, 日本放送協会
  • 特開平3-132930
  • 光ピックアップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-354225   出願人:ミツミ電機株式会社
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