特許
J-GLOBAL ID:200903029509103481
埋立て処分場の施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 良徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-360991
公開番号(公開出願番号):特開2002-159931
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物の不確定な埋立て量に適切に対処し、コストを低減しかつ工期の短縮を図ることが出来る埋立て処分場の施工方法を提供する。【解決手段】 本発明による埋立て処分場の施工方法は、処分槽1、2を分割施工法式にして、廃棄物の発生量を随時予測しながら処分槽7を漸次増設しながら、上部屋根6を移動式の最少数に構築して増設処分槽に対応させて、埋立て作業、廃棄物の上部遮断作業及び処分槽の増設を併行に実施することによって、鉱化ズリの運搬・処分と処分場の過大設計を無くすると共に、水処理設備や排水設備を不要にすることで、施工コストや保全の低減を図りながら長期的な安全性を確保している。
請求項(抜粋):
屋根を設置した少なくとも2つの埋立て処分槽を構築する第1工程、一方の埋立て処分槽に廃棄物を埋め立てる第2工程、一方の埋立て処分槽の廃棄物を被覆すると共に、他方の埋立て処分槽に続出する廃棄物を埋立てる第3工程、一方の埋立て処分槽に隣接させて必要に応じて増設埋立て処分槽を構築し、一方の埋立て処分槽から屋根を移設する第4工程、他方の埋立て処分槽の埋設廃棄物を被覆すると共に、増設埋立て処分槽に続出する廃棄物を埋立てる第5工程、他方の埋立て処分槽に隣接させて必要に応じてさらに増設埋立て処分槽を構築し、他方の埋立て処分槽から屋根を移設する第6工程、増設埋立て処分槽の埋設廃棄物を被覆すると共に、さらに増設した埋立て処分槽に続出する廃棄物を埋立てる第7工程及び必要に応じて上記第4、5工程を漸次反復する工程から成る埋立て処分場の施工方法。
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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廃棄物処分場
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-089855
出願人:株式会社大林組
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特開平3-154681
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廃棄物処分場
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-186960
出願人:株式会社荏原製作所, 株式会社大林組, 鹿島建設株式会社, 株式会社クボタ, 株式会社クラレ, 株式会社栗本鐵工所, 株式会社神戸製鋼所, 株式会社小松製作所, 清水建設株式会社, 新キャタピラー三菱株式会社, 新明和工業株式会社, 大成建設株式会社, 株式会社タクマ, 日本コンベヤ株式会社, 日立造船株式会社, 富士重工業株式会社
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