特許
J-GLOBAL ID:200903029509173056
検体処理方法、乳房炎の検査方法及び細菌性疾病検査キット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-250383
公開番号(公開出願番号):特開2007-060970
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 細菌と細胞とが混在している検体に対して、精度よく短時間で、細菌性疾病、例えば乳房炎の検査を実施可能にする。【解決手段】 本発明の検体処理方法は、細菌と細胞とが混在している検体を処理する検体処理方法であって、検体と吸着液とを混合して、試料液を調製すること、表面電荷に基づいて細菌よりも細胞に親和性を有する細胞吸着担体、例えばアミノシリカで構成された細胞吸着担体と前記試料液とを接触させること、前記細胞吸着担体との接触後の試料液を回収すること、を含み、好ましくは、試料液を回収した後に、細胞吸着担体に吸着した細菌を分離するための脱着液を細胞吸着担体に接触させ、接触後の脱着液を回収することを更に含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
細菌と細胞とが混在している検体を処理する検体処理方法であって、
検体と吸着液とを混合して、試料液を調製すること
表面電荷に基づいて細菌よりも細胞に親和性を有する細胞吸着担体と前記試料液とを接触させること
前記細胞吸着担体との接触後の試料液を回収すること、
を含む当該検体処理方法。
IPC (3件):
C12Q 1/04
, C12Q 1/24
, C12Q 1/68
FI (3件):
C12Q1/04
, C12Q1/24
, C12Q1/68 A
Fターム (21件):
4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ03
, 4B063QQ06
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR39
, 4B063QR42
, 4B063QR50
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR75
, 4B063QR77
, 4B063QS15
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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第26回日本分子生物学会年会プログラム・講演要旨集、2003年、p. 662、1PC-176
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2005年度日本畜産学会第105回大会講演要旨集、2005年8月25日、p. 117、VI10-3
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