特許
J-GLOBAL ID:200903029516582930
遠隔始動制御装置、及び始動制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井内 龍二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372481
公開番号(公開出願番号):特開2004-204729
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】キーコードの登録を精度良く行うことができる遠隔始動制御装置を提供すること。【解決手段】イグニッションキー1のキーシリンダ4への挿入に基づき出力されるキーコードを取り込み、取り込んだキーコードが所定のキーコードであると判断した場合、エンジンの始動を許可するイモビライザ部6が装備された車両に搭載され、携帯用送信機41からの指示によってエンジンの始動制御を行うための遠隔始動制御装置31において、2回以上の出力要求それぞれに応じてイモビアンプ5から出力された2以上のキーコードを比較することによって、これらキーコードの中からEEPROM36に記憶させるべきキーコードを決定する手段と、決定されたキーコードをEEPROM36に記憶させる手段と、遠隔操作によるエンジンの始動指令を受けた時にEEPROM36に記憶されているキーコードをイモビライザ部6へ供給する手段とを装備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の操作に基づいて、キーコードの出力可能なキーコード出力装置に対してキーコードの出力を要求し、該要求に応じて出力されるキーコードを取り込み、取り込んだキーコードが所定のキーコードと一致するか否かを判断し、これらキーコードが一致したと判断した場合、エンジンなどの機関の始動を許可する始動制御装置が装備された車両に搭載され、遠隔操作によって前記機関の始動制御を行うための遠隔始動制御装置において、
キーコードを記憶するための第1の記憶手段と、
遠隔操作による前記機関の始動指令を受けたときに、前記第1の記憶手段に記憶されている前記キーコードを前記始動制御装置へ供給する供給手段と、
キーコードの出力要求に応じて、前記キーコード出力装置から出力されるキーコードを取得する第1の取得手段と、
該第1の取得手段により取得された、2回以上の前記出力要求それぞれに応じて前記キーコード出力装置から出力された2つ以上のキーコードを比較することによって、これらキーコードの中から、前記第1の記憶手段に記憶させるべきキーコードを決定する第1の決定手段と、
該第1の決定手段により決定されたキーコードを前記第1の記憶手段へ記憶させる第1の記憶制御手段とを備えていることを特徴とする遠隔始動制御装置。
IPC (6件):
F02D29/02
, B60R25/04
, E05B49/00
, F02D45/00
, F02N11/08
, F02N15/00
FI (11件):
F02D29/02 H
, B60R25/04 602
, B60R25/04 608
, B60R25/04 610
, E05B49/00 K
, F02D45/00 312B
, F02D45/00 376H
, F02D45/00 390A
, F02N11/08 U
, F02N15/00 C
, F02N15/00 F
Fターム (48件):
2E250AA21
, 2E250BB08
, 2E250BB15
, 2E250BB61
, 2E250BB65
, 2E250BB66
, 2E250CC10
, 2E250CC12
, 2E250CC16
, 2E250CC20
, 2E250CC25
, 2E250CC28
, 2E250DD06
, 2E250EE07
, 2E250FF23
, 2E250FF24
, 2E250FF27
, 2E250FF36
, 2E250GG04
, 2E250GG07
, 2E250GG08
, 2E250GG14
, 2E250GG15
, 2E250HH02
, 2E250JJ00
, 2E250KK03
, 2E250LL00
, 2E250LL01
, 2E250SS01
, 2E250SS03
, 2E250SS04
, 2E250SS11
, 2E250TT03
, 3G084BA28
, 3G084BA33
, 3G084CA01
, 3G084DA03
, 3G084DA13
, 3G084DA14
, 3G084DA28
, 3G084EB06
, 3G084FA36
, 3G093BA04
, 3G093BA24
, 3G093BA25
, 3G093CA01
, 3G093EC02
, 3G093FB05
引用特許:
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