特許
J-GLOBAL ID:200903029519025748

レポーター遺伝子アッセイ用細胞及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高畑 靖世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-034266
公開番号(公開出願番号):特開2007-209284
出願日: 2006年02月10日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】レポーター遺伝子アッセイ用細胞及びその製造方法を提供する。【解決手段】3’又は5’側変異loxP配列と、loxP配列とを有するアクセプトベクターがゲノム上のエキソンとイントロンを含まない領域に安定に挿入された細胞に、5’又は3’側変異loxP配列と、loxP配列と、前記5’又は3’側変異loxP配列とloxP配列との間に挿入された受容体遺伝子と、前記受容体遺伝子から発現する受容体の応答配列と、前記応答配列を含む転写制御領域の下流に連結されたレポーター遺伝子とを有するドナーベクターを導入した後、Cre酵素を作用させることにより、ドナーベクターの受容体遺伝子、応答配列、及びレポーター遺伝子を前記細胞に安定に導入するレポーター遺伝子アッセイ用細胞の製造方法、及び前記製造方法により得られるレポーター遺伝子アッセイ用細胞。【選択図】図1
請求項(抜粋):
両側変異loxP配列と、配列番号3で示されるloxP配列と、受容体遺伝子と、前記受容体遺伝子から発現する受容体の応答配列と、前記応答配列を含む転写制御領域の下流に連結されたレポーター遺伝子とが、ゲノム上のエキソンとイントロンを含まない領域に安定に挿入された細胞であって、前記受容体遺伝子、応答配列、及びレポーター遺伝子が、両側変異loxP配列とloxP配列との間に安定に挿入されたレポーター遺伝子アッセイ用細胞。
IPC (8件):
C12Q 1/68 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12N 1/00 ,  C12Q 1/02 ,  C12N 15/09
FI (8件):
C12Q1/68 Z ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 A ,  C12N1/00 N ,  C12Q1/02 ,  C12N15/00 A
Fターム (36件):
4B024AA11 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024DA01 ,  4B024DA02 ,  4B024DA05 ,  4B024DA11 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA11 ,  4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ43 ,  4B063QR32 ,  4B063QR39 ,  4B063QR40 ,  4B063QR59 ,  4B063QR60 ,  4B063QR74 ,  4B063QR77 ,  4B063QR80 ,  4B063QS05 ,  4B063QS38 ,  4B063QX02 ,  4B065AA01X ,  4B065AA26Y ,  4B065AA57X ,  4B065AA87X ,  4B065AB01 ,  4B065AC20 ,  4B065BA02 ,  4B065BD50 ,  4B065CA44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ノックアウト動物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-157568   出願人:科学技術振興事業団, 井出博之, 山村研一, 荒木喜美
審査官引用 (2件)
引用文献:
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