特許
J-GLOBAL ID:200903029523409674
カメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084157
公開番号(公開出願番号):特開平11-281869
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】小型でありながらレンズ間の衝突を回避でき、ズーム動作時間が早く、ズーム制御が容易でかつ消費電力の少ないカメラを提供する。【解決手段】ワイドズームスイッチ23bによりズーム動作の開始操作がなされると、このズーム動作の開始操作に連動して、まずフォーカスレンズ3を、ズームレンズ2が所定範囲を移動するときの被写体距離に対応したフォーカスレンズ3の適正位置の軌跡である特性カーブ上に移動し、この後、ズームレンズ2を動作させ、ズーム動作の終了後、上記フォーカスレンズ3を移動して合焦する。
請求項(抜粋):
ズーム動作の開始操作または終了操作を行うと共にズーム倍率を決定するズーム操作手段と、このズーム操作手段の操作に応じてズームレンズ駆動モータを駆動させズームレンズを移動させるズーム手段と、被写体に合焦せしめるフォーカスレンズと、このフォーカスレンズを駆動するフォーカスレンズ駆動モータと、上記ズームレンズが所定範囲を移動するときの被写体距離に対応した上記フォーカスレンズの適正位置の軌跡である特性カーブの情報を格納する記憶手段と、上記フォーカスレンズ駆動モータを駆動し上記フォーカスレンズを上記特性カーブで定められる位置に移動させる基準位置移動手段と、上記ズーム操作手段によりズーム動作の開始操作がなされた際に、このズーム動作の開始操作に連動して上記基準位置移動手段を作動せしめ上記フォーカスレンズを上記特性カーブで定められる位置に移動させた後に上記ズーム手段を動作させ、同ズーム操作手段によりズーム動作の終了操作がなされるまで上記フォーカスレンズ駆動モータの駆動を禁止するズーム動作制御手段と、を具備したことを特徴とするカメラ。
IPC (3件):
G02B 7/04
, G02B 7/08
, H04N 5/232
FI (3件):
G02B 7/04 E
, G02B 7/08 C
, H04N 5/232 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-188124
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カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-268877
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開昭63-300209
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